CPOとは?CPOの意味・最高プロダクト責任者の仕事内容と役割

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: プロ活用方法   パーマリンク

企業が特定の商品やサービスを開発し、一時的に売上を上げることは難しくありません。

しかし、「プロダクトライフサイクル」が短期化した今、継続的に売上を上げ続けるために必要なことは、持続的な成長のためにユーザーの期待に応えることが欠かせない要件になりました。

画期的なプロダクトを創出することを目的に、CTOCEOとは別の視座を持つ必要性があるために生まれた肩書が、「CPO」というポジションになります。

CPOが存在する意義は、顧客中心に革新的なシステムを開発し、プロダクトを継続的にユーザーに支持して貰うことになります。

今回、CPOとは、CPOの意味・最高プロダクト責任者の仕事内容と役割について解説します。

■CPOとは?
CPOとは、CEOなどの経営陣らとともに既存商品や新商品を問わず、企業が生み出す独自のプロダクトの企画・開発や、競争優位性サービスを事業開発を推進するトップマネジメントとして活躍するCXOを指します。

CPOは、英語で「Chief Product Officer」の略になります。日本語では「最高プロダクト責任者」を意味します。

CPOは、中長期の戦略立案ビジョンの構築、様々なプロダクトの開発や製造プロセスにも携わり、経営陣としてCEOからの承認やCTOなど他のCXOの協力を得た上で、様々なプロダクトに関係する意思決定を行う最高位のプロダクト責任者というポジションになります。

エンジニアリングのみならず、営業やマーケティングにも理解がある人物でなければならず、様々な分野における知識が必要となります。

CPOの特徴としては、常にビジネス全体を俯瞰してみて仮説を立て、現在の課題と理想のギャップはどうなっているかを検証し、顧客や社員などのステークホルダーを巻き込みながら、CXOの一人として、経営陣と一緒にプロダクトの改善を推進することが主なミッションになります。

売れるプロダクトを開発するためには、マーケットに商品をローンチするだけでなく、顧客への提案活動やテストマーケティングを行い、市場での仮説・検証・改善も必要不可欠になります。

新たな新商品の開発や既存商品の改善を推進するためには、エンジニアリングのスキルのみならず、営業やマーケティングにも理解がある人物であることが求めらます。

ヒット商品を生み出すために、様々な商品開発の分野における知識・経験・スキル・ノウハウが必要となります。

CPOのジョブ・ディスクリプションとしては、主に以下になります。

・プロダクトを企画・開発しビジネスとして収益が上がるまで育てること。
・CEOやCTOと協力しシステム開発を担うプロダクト開発チームを率いること。
・サービスをローンチした後に、機能を改善し競争優位性を高め続けること。

■事業開発にCPOが必要とされる3つの背景
CPOがプロダクト開発に必要とされるようになったのか、その背景を説明します。

1、新製品のサイクルが早くなったから
技術のイノベーションが進み、改新された製品やサービスが世に送り出され、プロダクトライフサイクルが短期化されています。

以前と比べて、競争優位性の確立が難しくなっています。

なぜなら、現代はプロダクトサイクルが早まっており、完成までに多くの時間を使ってリリースしていたのではユーザーの需要に追いつけなくなっているからです。

優れたアイデアの商品であれば、CPOを中心に形になった時点でリリースし、問題点や改善点を洗い出しながら迅速に対応して、常にアップデートを続けることでプロダクトを洗練させるほうが合理的です。

2、改善を図りながら運営しているサービスが成功しているから
特にIT・Web業界では、実際に市場に合わせて形を変えてきたサービスが成功していることが大きなインパクトをもたらしました。

必ずしもすべての改善が功を奏しなくても、PDCAを高速で回転させることでユーザーの利便性の向上を考えて試行錯誤を重ねることが重要です。

PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念になります。

クラウド型のサービスが増えた今、一度開発したら終わりのスタンスでは通用しなくなりました。

徐々にサービスを洗練させていく上では、CPOがプロダクトをブラッシュアップすることでユーザーを飽きさせず、ユーザーからの共感を呼ぶこともあります。そのことがファンを増やすことにも繋がります。

3、ビジネスモデルのピポッドで成功することもあるから
ピボット「Pivot」とは、英語で「回転軸」を意味します。

回転軸という意味が転じて、一度、市場にリリースしたビジネスモデルの「事業転換」や「方向転換」を表すようになりました。

特にスタートアップ企業が成長を目指して、これまで取り組んできたプロダクトで培った知見を活かし、新たなビジネスモデルへ転換することをピボットと呼びます。

ビジネスシーンでの事業転換としてのピボットは、とても難しい経営判断の一つです。

現在のプロダクトの提供を続けていても、成長の見込みがない場合はCPOの知見を活かし事業のピボットを検討する必要があります。

ピボットに成功すれば、空白のマーケットでこれまでよりも大きな成長を手にできることもあるからです。

■CPOにはCEOとの信頼関係が大事な訳
CPOは、プロダクトを成功に導くために幅広い役割と責任範囲を持ち、「CEO」と連携を図ち、相互の信頼関係を構築すること必要不可欠になります。

CPOとCEOの役割には大きな差がありますが、幾つかの共通点があります。

なぜなら、両者に共通して求められるのは、ビジネスの成功のために必要となる「競争優位性」を生み出す「プロダクトを創出すること」にフォーカスする必要があるからです。

CPOもCEOと同様に、持続的なプロダクトの改善や新たなイノベーションを生み出すための創意工夫を始めとする、事業開発の献身的へのコミットメントが必要だからです。

そして、顧客への「価値提供」にこだわり抜くことが、トラクションを獲得する重要な鍵になと言えます。

大手企業のように潤沢な経営資源のある場合、新規事業の立ち上げにも莫大な予算を投下することが可能です。

新規事業に最初から多くのメンバーが関わる場合には、CEOが自ら手を動かすことは、殆どありません。

しかし、スタートアップの場合には、プロダクトの価値が「競争優位性の源泉」になるため、アイデアを考案し事業に対する使命感を持った「CEO」が自らシステム開発に関与し、手を動かすことは、非常に効果的であると言えるのです。

■CPOのジョブ・ディスクリプションと3つの役割
プロダクトマネージャーの仕事に必要な領域はビジネス、UX、テクノロジーの3つになります。

1、ビジネスモデルのコアとなるMVPを開発する。
MVPとは、ミニマムバイアブルプロダクト「Minimum Viable Product」、つまり、「実用最小限の製品」のことを指します。

MVPには、競合には見られない価値を実際に試せる製品であり、かつ、機能が最小限であることが大事です。

なぜなら、「今までの商品・サービスとは違う」と感じながら、想定顧客がMVPを使うことで初めて、商品化・サービス化をする意味があるからです。

ビジネスモデルが優れているか否かは、最終的にプロダクトが市場でユーザーを獲得し、収益を上げることができるかどうかで判断されることになると言えます。

スタートアップの場合には、特に売れるピうろダクトを企画し開発ためにもCPOというポジションを任命することが大事になりました。

2、UXを最適化する。
UXはユーザーが本当に求めているものを発見し、使われる形で提供するための領域になります。

UXとは、「User Experience」(ユーザーエクスペリエンス)の略で、日本語に訳すと「顧客体験」です。

ユーザーエクスペリエンス(User eXperience)とは、「ユーザーが、ひとつの製品・サービスを通じて得られる体験」を意味しています。

このユーザーの体験を改善することで、利用者にとって製品・サービスを向上させることを目的としています。

マーケティング活動は、「良いモノ」を作れば売れる時代は終了し、「ニーズ」のある人を見つけてアプローチできれば売れる時代に変わりました。

競合が増えた今、CPO中心に「顧客にとっての『価値』を提供する」ことにより、ようやく売れる時代へと劇的に変化しました。

「窓口の対応が良かった」「他社製品より使いやすい」といった、サポート質や使い勝手に関わることまで、ユーザーが製品やサービスを通じて感じた体験すべてが「UX」になります。

3、PMFを目指しテクノロジーを駆使する。
テクノロジーはその実現可能性を判断する「PMF」の領域になります。

PMFとは、英語で「Product Market Fit」を表し、マーケットに適した商品やサービスを提供できている状態のことを指します。

プロダクトマーケットフィット(PMF)は、主にスタートアップをはじめとした生まれてから間もない商品・サービスにおいて用いられます。

生まれたばかりのプロダクト・サービスは、「顧客の課題を満足させるもの」か「受け入れられている市場が適切であること」のどちらかしか満たしていないことが多いです。

経営資源の限られたスタートの場合、いかにして優れたPMFを作りだすことこそが、ビジネスの成功への近道になると言えます。

CPOの役割は、以下の3つの交差領域を推進することだと言われています。

・ビジネスモデルを構築すること。
・UXを最適化すること。
・技術的な競争優位性の確立すること。

これらの領域に基づいてプロダクト開発のロードマッマップを作成し、舵取りしていくことがCPOの存在する理由になります。

■CPOのポジションがCEOに近い理由
CEOが新たにインターネット領域の新規事業を立ち上げる際に、アイデアはあるが自身ではシステム開発に詳しくケースも往々にしてあります。

本当に売れるプロダクトを開発するためには、エンジニア領域の専門性が必要とします。

そのような際に、スタートアップのCEOが取るべき手段は、専門性の高いプロフェッショナルなCPOを外部から探すか、CEOも含めた社内の誰かが専門性を身につけるかの二択となります。

経営者であるCEOは、会社のビジョンを描き、経営方針や事業計画、事業収益の達成など長期的な経営事項の責任を負います。

CEOのITリテラシーが低すぎる場合には、自身のエンジニアリングスキルの向上も必要ですが、優秀なCPOの獲得方法を主体的に検討する方が、ビジネスの成功確率が高まります。

AIやIOT、ドローン技術などの分野など最先端の領域では、CPOもプロダクト開発を成功に導くための知見や技術的なノウハウが不足しているという場合には、主体的に高度なエンジニアを探す姿勢が求められます。

CPOとCEOでは権限とその責任範囲が異なります。CEOは経営事項すべての責任を担い、そのための権限を有しています。

最終的には、CEOが社員の採用や育成と評価、会社の組織戦略の立案と実施、企業活動を行うための資金確保も含めたすべての責任を持ちます。

CPOは人事権を有さず、予算獲得のために外部からの「エクイティファイナンス」による資金調達を単独で行うことはできません。

ですが、CPOのポジションがCEOに近いと言える理由は、CPOは、CEOのようにプロダクトの成功を目指すことにミッションを帯び、主体的に関与することがビジネスの成功に直結するからです。

CPOは事業の当事者としてプロダクトマーケットフィットと、持続的な成長を目指し長期的な「ロードマップ」を作り上げます。

何より強い意志を持って最後まで成し遂げる情熱と好奇心が必要になる役職であることにあります。

従って、CEOのような経営や財務にまで及ぶ幅広い知識がなくてもパッションがあれば、CPOは務まると言えます。

■CPOは優秀なグロースハッカーであることが求められる
グロースハッカー (Growth Hacker) とは、「グロースハック」 (Growth Hack) と呼ばれる手法を使って企業、製品、サービスを作り出すプロ人材を指します。

そして、CPOにもビジネスそのものの成長 (グロース) を加速 (ハック) させる役割を担うミッションがあります。

グロースハッカーもCPOに近い事業開発のスペシャリストであることが必須要件になると言えます。

グロースハックとは、継続的な効果改善を行うことによって、製品、サービスを最適化し、ビジネスを成長させる手法のことです。

改善効果を検証したい場合は、「AARRR指標」という指標を使います。

AARRRモデルとは、プロダクトのリリースにアクセスを集め、利用開始して貰った上で利用率を高め、紹介制度で拡散し、収益最大化を目指すものです。

CPOがグロースハッカーとなり、各ステップで求めるべき姿を定め、部分改善をしていくことで、最終的には全体改善に繋がっていきます。

次の5つのステップの頭文字を取った用語です。

・Acquisition:新規ユーザー獲得
・Activation:利用開始
・Retention:継続利用
・Referral:紹介
・Revenue:収益化

最終的に何人が購入収益の発生(Revenue)に行きつくか、想定顧客の数の変遷を見ます。

そうすることで、MVPへの改善がどのくらい進み、どのくらい効果として現れているのが把握でき、PDCAを高速で回転させることが実現します。

■CPOに必要となる3つのスキル
CPOにはどのようなスキルが求められるのかも見てみましょう。

1、PMFを分析するスキル
CPOには、データに基づいて市場やユーザーのニーズに合っているのかという分析を繰り返し、的確な判断を下す「データアナリティクス」の能力が必要です。

アナリティクス(Analytics)とは英語で「分析」を意味します。データアナリティクスとは、データ分析により特定のパターンや動向を見出し、改善していくことを意味します。

Twitterではデータから5~10人フォローしたユーザーは定着率が高いということがわかり、初回登録時に5人をフォローさせる導線を設定しました。

その結果、利用者の数が格段にアップしています。データドリブンなマーケティング施策だけでなく、経営判断にも影響を与えるビジネスアナリティクスのニーズも高まっています。

2、プロダクトを企画・設計するスキル
CPOに求められるマインドとしては、広い好奇心と探究心があること、ユーザーの共感を勝ち得るセンスがあることも重要です。

スティーブ・ジョブズに代表されるような、何らかの力強いポリシーとセンスを感じさせる企画・設計力です。

ジョブスは、Appleが何よりも大切にした「ユーザー体験のデザイン」について、Microsoftのビル・ゲイツに対して「自社ですべてのことをやろうとするのではなく、弱い部分は他社の力で補う」と語っています。

ビル・ゲイツは、ジョブスとMacのプロダクトレビューを何度も一緒にしてきて、エンジニア観点でどのように物事を進めるかという話になり、「スティーブのセンスが欲しかった」 と話しました。

スティーブ・ジョブスは、直感で正しい判断ができていました。これはCEO兼CPOとしての「天賦の才」だと思います。

3、自ら改善するスキル
CPOとして活躍するためには、自ら手を動かしてプロダクトを改善していくことのできる能力も持っているべきです。

マーク・ザッカーバーグは、学生時代に「The Facebook」 (Facebookの前身) を自らの手で作り出しました。

つまり、エンジニアとしてCPOのスキルが大いに役に立つということです。

情報のオープン性を主張しフェイスブックを19歳で起業しました。最初は、ハーバード大学内にて、学生と学生を繋ぐサービスとして誕生しました。

多くの企業が買収を持ちかけましたが、利益を求めるより、役立つサービス作りを優先しM&Aを断り、高い情熱と信念を持ってプロダクトの改善を継続したことが、今日の成功に至っています。

■まとめ
CPOとは、「Chief Product Officer」の略で、「最高プロダクト責任者」を意味を持ちます。

スタートアップのCPOのメインの仕事は、プロダクトやサービスを開発するだけでなく、顧客の声を元に最適化することで、ビジネスモデルを構築しトラクションの獲得を加速させ、会社を成長させることです。

そのために必要なマーケティング活動を行うことで、ユーザーの声に耳を傾け、アクセスログや様々なデータをマイニングし解析し、市場ニーズを分析した上で、製品やサービスをそれらに合致したプロダクトに改善していきます。

CPOの仕事は、「製品開発」「Webマーケティング」の業務に似ていると思われるかもしれません。

実際にCMOの仕事内容とは、重なる部分もあるのですが、CXOのポジションを設置している会社ではマーケティング業務は、プロダクト開発業務とは分業しCPOが事業開発を推進するスタイルになると言えます。

CPOは、時には「顧客の声」を集めるために必要となる営業活動や市場を調査するようなマーケティング活動、プロダクトの改善に欠かせないCTOとの連携を図り、競争優位性の高いシステム開発も推進します。

そのため、UXを最適化するデザイナーとのやり取りなど、付帯する様々な業務も引き受けます。

CPOは、まさに「CEOの司令塔」としてプロダクトやサービスの課題を見つけ出し、改善策を考えてそれをソリューションとして、実装して行きます。

具体的には、プロダクト開発の初期段階では、顧客開発(営業活動)を行い、ターゲット層や関連性のあるオピニオンリーダーにヒアリングをしてプロダクトの改善やアイデアの取り込みを行うことも不可欠です。

そして、サービスのローンチ後には、Webの解析ツールやA/Bテストなどの手法も用いながら課題を見つけ、改善・改良を重ねる、あるいはSNS活用やその他の斬新なアイデアを駆使してプロダクトをグロースさせて行きます。

なお、CPOには、可能な限りお金をかけずに大きな成果を出す、「ローコストハイリターン」という特徴があるとも言われています。

「インターネット業界の変化は速く、競合他社の動きや技術を中心に考えるとすぐに戦略の見直しを迫られることになる。しかし、顧客を中心にすれば長期的な戦略が立てられる。」

<ジェフ・ベゾス>(Amazon.com創設者)

■最後に
プロダクトライフサイクルの短期化により、企業は短期的なスパンでの研究開発が求められ、従来の「クローズド・イノベーション」(自前主義)のみでは手一杯になってしまうのが現状です。

そのような際に、CPOを登用し「オープンイノベーション」を用いることで、あらゆる枠組みを超え、新たな技術やアイデアを短期間で集約し、新製品(商品)・サービス(ビジネスモデル)の創出を可能にします。

オープンイノベーションとは、外部人材や技術を導入して、商品開発や組織改革などを進めることです。

優秀なCPOを登用することで、ハイスキルな優秀なエンジニアや研究機関などと連携を図ることで、新しい事業のアイデアを生み出すチャンスにも繋がります。

自社単独でプロダクトの開発を進めるよりも、業界トップレベルの知見やスキルを持つ、技術顧問やCTO、CPO、CINOとパートナーシップを組むことは、研究コストや開発期間を短縮しやすいメリットがあります。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」では、顧問契約をベースにクローズドイノベーション(自前主義)の成功例が多く存在する日本企業の中で、即戦力なるハイクラスなCPOをアサインしています。

KENJINSは、業界トップクラスの知識、経験、人脈、スキル、ノウハウを持つ、フリーランスの顧問や副業のプロ人材をネットワークしています。

これによりCEOを含めた経営層が、CPOと共にオープンイノベーションを推進するための、プロダクトの企画・開発の環境体制を整える組織作りを支援しています。

KENJINSは、上場会社の経営幹部や事業部長の経験者など、様々な業界で培った5000人を超えるフリーランスの顧問や副業のプロ人材の人的資産を活用できる仕組みを提供しています。

特定の会社との太い人脈を持つ顧問やプロ人材の知見と業界でのネットワークを最大限に活かし、CPOとしてクライアント企業の技術課題を解決し、ビジネスを成功に導きます。

【成果報酬型】プロダクトの企画・開発を担うCPOのアサインならKENJINSへ
https://kenjins.jp/lp/subscription/

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

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