運営会社について
企業概要
会社名 | プライドワークス株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 本田 季伸 |
URL | http://prideworks.co.jp/ |
設立日 | 2014年8月1日 |
事業内容 | ・日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」の運営 URL:http://kenjins.jp/ |
資本金 | 23,500,000(資本準備金含む) |
住所 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F アクセス |
電話 | TEL:03-6808-5821 |
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代表者からのごあいさつ
顧問の紹介で信用度が高まりベンチャー企業でも大手企業と取引可能に
KENJINSのサービスに興味をお持ち頂きましてありがとうございます。 プライドワークス株式会社の本田季伸と申します。 KENJINS」開始の経緯についてお話します。
私自身は25歳の時に起業し、経営者として20年以上に渡りITベンチャーの起業家として幾つかの会社を立ち上げてきました。
設立当時は年齢も若く、小規模な会社ではありましたが、他者とは差別化された事業を展開していたこともあり、某上場企業の創業者などに株主になって貰ったり、複数のメンターの方々と顧問契約を行い、大手企業との業務提携の仲介や資金調達など、多くの支援を頂きました。当時は顧問という存在が成長の原動力になっただけでなく、精神的な支えになった経験があります。
その際、強く感じたのは、顧問からの紹介であれば信用度が高まり、ベンチャー企業であっても最初から大手企業でも話を聞いてくれ、業務提携や新たな取引などを行える可能性が劇的に向上するということでした。
現代に生きる沢山の賢人を紹介し、中小企業の起業家たちの手助けに
また、2012年に「かんき出版」より、初めての出版となる『賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉』という書籍を世の中に送り出すことができました。その後、『賢人たちに学ぶ 自分を磨く言葉』、『賢人たちに学ぶ 自分を超える言葉』の三部作になり、これまでに販売部数はシリーズ累計で7万5,000部を超えています。
この本では、歴史に残るような偉業を成し遂げた偉人・賢人などの名言を厳選し、私の意訳を加えて解説するコンテンツになっているのですが、1年以上記事を配信していく中で強く感じたのは、現代に生きる人々の中にも沢山の賢人がおり、これらの人々を紹介し、実際に支援をして貰える仕組みを開発したら、中小企業の経営者やベンチャー起業家たちの役に立つのではないかということでした。
この時の二つの想いがきっかけとなり、「KENJINS」のコンセプトが生まれました。
顧問として相応しい人材を発掘し、熱い志を持った中小企業・ベンチャー企業へ紹介
「KENJINS」は、あらゆる業界・業種の「賢人たち」を経営顧問としてネットワークし、様々な業界や職種で、長年に渡って蓄積されてきた、「知識・経験・人脈」などの貴重な人的資産を眠らせることなく、中小・ベンチャー企業の経営者の経営課題を解決するために、「顧問のチカラ」を活かすことができる日本最大級の顧問契約マッチングサイトです。
顧問と起業家が出会うプラットフォームとなる場の提供を行うことが、これからの日本や社会にとっても大変価値のあることではないかという考えの基、インターネットを活用し両者のベストマッチを図ることを可能にする、今までに無い仕組みを考案しました。
そのために、日本全国から大企業や専門分野で養った圧倒的なノウハウを持つ、60歳以上の「エクゼクティブシニア」だけでなく、30~50代の「プロフェッショナル人材」を中心に、フリーランスや副業人材を「プロ顧問」として5,000名以上集結させています。
これらの顧問の方々と人や社会の発展に役立つビジネスに果敢に挑戦する熱い「志」を持った起業家が率いる中小企業・ベンチャー企業とのベストマッチを実現し、WIN WINの関係を構築できるように、業界初の経営顧問のダイレクト・ソーシングを推進して行きたいと考えております。
周囲に厳しいことを言う人がいない孤独な経営者だからこそ顧問やメンターが必要
会社経営を行う中で、大事になってくるのは、大事な局面で実務経験が豊富な顧問を活用し、単なる経営アドバイザーとしての顧問としての立ち位置を超えて、起業家のメンターとしての役割を担って貰うことです。
メンターとは、良き助言者、指導者、顧問という意味であり、コンサルティングやコーチングなどのコミュニケーションを通して、自律的かつ自発的な人材育成を行い、精神的に支える存在となり、仕事やビジネスの「お手本」となり、起業家や経営者の味方になってくれる人を指しています。
アメリカではメンターシップと呼ばれ、古くから、子どもの人格形成や、大学などの教育機関、企業での人材育成プログラムなどに広く使用されている概念になっています。
会社経営という長い旅路の中で、優れたメンターとの出会いは、かけがえのない財産になります。実際にアメリカでは多くのベンチャー企業の経営者が、「タイガーセッション」と呼ばれる「メンタリング」を受けるそうです。
なぜ「タイガー」なのかというと、先輩経営者や経営のプロがメンターとなり、その経営者を血みどろになるまで情熱を持って「噛み付く」からです。一見厳しいように思えますが、普段、周囲に厳しいことを言ってくれる人がいない孤独な経営者だからこそ、顧問やメンターを必要としているのです。
一般的に顧問やメンターからは、以下のようなサポートが受けらます。
メンターの役割
- 自分のビジネスの参考になる。
- 経営や方向性で迷ったとき相談に乗る。
- 成功のイメージを具体的に見せる。
- キーパーソンを紹介する。
- 自分を他人に売り込む。
- 有益な情報を与える。
- 仕事のチャンスを与える。
- 周囲からの攻撃から守る。
- 自分によい影響を与える。
- 仕事に対する姿勢や考え方を教える。
- 仕事の楽しさを教える。
- 人としての生き方を教える。
「KENJINS」が、理想的な顧問との出会いから関係作りをアシストし、課題解決を支援
一般的にメンターや顧問となる人の多くは、自分の携わるビジネスの先輩や経営者の方々ですが、通常、これらの人々は偶然の出会いや知り合いからの紹介などで社外から見つけてくる場合が多く、絶好のタイミングで、自社の成長に必要となるメンターに出会う機会が少ないというのが現状です。
また、メンタリングの基盤はお互いの信頼関係ですが、知り合ったばかりでそこまで踏み込んだ人間関係を自然に築き上げるのは、難しい状況になっているようです。
そこで、「KENJINS」が、理想的な顧問との出会いから関係作りをアシストし、課題解決のお手伝いをさせて頂きます。
人的資産を豊富に持つシニア層に対し中小・ベンチャー企業の顧問として活躍を
一方、高齢化社会を迎えた昨今、企業によって退職年齢も制度もまちまちですが、ここ5年間の間に60歳を超えて定年を迎えた人は、およそ213万人と言われています。
1年あたりにすると、およそ42.6万人が定年退職し、65歳の前後では約29.8万人になり、合わせると、毎年70万人ほどの人が定年を迎えているのではないかと推測できます。
そんな中、2011年の電通による上場企業に勤務する50歳代の会社員500人へアンケート調査(定年後仕事に関する意識調査)によれば、「約90%が定年後も働く意欲があり、働いていたい年齢は、65歳~69歳まで」が一番多くなっています。
また、厚生労働省が、厚生労働者が65歳まで働き続けられるよう継続雇用を義務づける制度の検討を策定しましたが、実際多くの企業は、そんな高齢者を雇用するほど体力ないのも現状です。
これらの社会動向から鑑み、長年の「知識・経験・人脈」などの人的資産を豊富に持ち、働く意思のあるシニア層に対し、中小、ベンチャー企業の顧問として活躍するフィールドをもっと増やし、相互成長の場をもたらすことが、「KENJINS」の事業ミッションとしました。
「KENJINS」を通じ、今まで得られなかった「チャンス」を創出できる出会いの場を構築し、顧問の方々と伴に、日本の未来を担う中小企業の経営者やベンチャー起業家の方々の発展に少しでも寄与し、社会貢献していくことを今後のライフワークにしていきたいと考えています。