本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「私は5年間急成長する企業には驚かないが、20年、30年に渡って継続的に優れた成果を出している企業には非常に興味がある。要は、永続性のメカニズムが埋め込まれているかどうかなのだ。」
ビル・ゲイツ(米国の実業家、マイクロソフト社の創業者)
スタートアップから進化を遂げる永続企業に共通していることは、「社運を賭けた大胆な目標」を掲げ、自分たちにとって何が重要かにフォーカスし、不退転の決意で臨み高い成果に結び付け続ける点です。
なぜなら、長期に渡り繁栄し、世の中に大きなインパクトを残し続け、多くの優れた人材を排出する永続企業になる源泉は、基本理念が維持され続ける組織をどのように構築するかに掛かっているからです。
永続性のメカニズムは、基本理念をゆるぎない土台にするとともに、「単なる金儲けを超えた会社の根本的な存在理由」を組織に徹底させ、長期に渡って偉大な会社なるには何をすればいいか?を全員が考え、基本的価値観と目的を維持し、進歩を促す原則が浸透しているのです。
永続企業のコア・バリューを組織全体にインストールしてますか?
<本田季伸>