本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「私たちはコーヒービジネスを展開しているのではありません。
コーヒーを提供するピープルビジネスを展開しているのです。」
スターバックス創業者<ハワード・シュルツ>
使用効果が分かりにくく経験値がないものを扱っている起業家は、「フューチャーペーシング」を意識し、商品やサービスの導入後の未来の姿を描けるような提案をし、顧客に接してみることです。
なぜなら、人は目に見えないもの、理解できないものに対して、ある種の恐怖を感じるため、将来のイメージを見せることで、顧客は安心し納得の上で購入の判断を下すものだからです。
営業でも最終的な決め手になるのは会社の魅力や技術力よりも、そのサービスを購入した後に手に入るメリットと変化した姿をいかに相手に想像して貰えるように話を進めることなのです。
フューチャーペーシングを意識し、未来の姿を見せてますか?
<本田季伸>