本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「あなたの提案がビールのコースターや、ナプキン、封筒の裏に書き込めないほど長いなら、私はそこに収まる長さの
別の提案を聞きたい。」
ヴァージン・グループ創業者<リチャード・ブランソン>
事業計画書が完成したら、ビジネスモデルの全体像を第三者が短時間で理解することができるよう用紙一枚程度にまとめ、読み手の立場をイメージした「サマリー」を作ることです。
なぜなら、有名な個人投資家やベンチャーキャピタルの元には、多くの投資案件が集まって来ているので、事業計画書を本格的に読み込む前にサマリーで読むべき計画か否かを決めているからです。
投資家が読み易いサマリーを作ることは、長い事業計画を作るより難易度が高いですが、読み手を唸らせる武器になるのと同時に、ビジョンが直ぐに相手に伝わるため、自社の利益にもなるのです。
投資家の立場で伝家の宝刀となるサマリーを作成してますか?
<本田季伸>