顧客のニーズを掴みプロ顧問として課題解決法を提示してますか?

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「マーケターの目的は、特定の市場のニーズと欲求を理解し、最もうまく対応できる市場を選択することにある。そして、その市場の顧客に価値と満足を与えるような製品やサービスを開発すれば、企業の売上格段や利益に繋がるのである。」

<フィリップ・コトラー>

商品やサービスをマーケットで販売するために必要な要素として、顧客の潜在的もしくは顕在化したニーズを知り現状の課題を把握し、ソリューションとして提供することがビジネスの肝になります。

ですが、顧問やコンサルタントとして仕事の依頼を受けるために、クライアント企業が抱えている課題や本当のニーズをヒアリングすることも無く、自分を売り込もうと考える人が大勢います。

もちろんKENJINSのような「プロ顧問」のエージェントが介在している場合には、クライアント企業のニーズを事前に把握することを徹底した上で、ミスマッチを防止するためにプロジェクトを起案し、案件情報を作成しています。

しかし、「顧客が欲しがっている商品やサービス=顧客ニーズ」と捉えがちですが、「〇〇が欲しい」はあくまで解決するための手段であって、クライアントの課題を最速で解決に導くために自分を選んで貰うためには、まず、「なぜ〇〇が欲しいのか」目的を突き止める必要があります。

なぜなら、ニーズに合わせて自分自身が保有する知識・経験・人脈とスキルやノウハウを適切な形で提供することを心掛けて行ければ、無理な売り込みをしなくても、依頼主はあなたを受け入れてくれるはずなのです。

「〇〇が欲しい理由」こそが本当のニーズであり、自分の経歴や実績、スキル自体を「顧客ニーズ」と間違えて捉えてしまうと、認識のズレが生じてしまう恐れがあるのです。

顧客のニーズを掴みプロ顧問として課題解決法を提示してますか?

<本田季伸>

【顧問報酬100%】顧問契約に特化したプロ人材のエージェント会社
https://kenjins.jp/lp/prokomon/

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

自分が進みたい方向に人生の舵を切っていますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」をお届けします。 「過去のせい、誰かのせい」を捨てたときから、人生は好転する。」 <ウェイン・ダイアー> 自らの未来を変える第一歩は、今現在の状況は全て、自分自身の考えや選択、過去の行動から起きていることだと認識することです。 なぜ...[続きを読む]

グロースハックとは?新規事業にグロースハックが必要な訳

TwitterやFacebook、Dropboxなど、ここ数年間で急成長を遂げたインターネットサービスが多く存在します。 その急成長を支えた一つの要因が「グロースハック」だと言われています。 そのため、インターネットサービスの分野でビジネスを成長させるには、グロースハックを専...[続きを読む]

巡って来るチャンスに備えて日頃から鍛錬していますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「機会はどの場所にもある。釣針を垂れて常に用意せよ。」 詩人<オヴィディウス> 魚を釣り上げられる可能性は、釣り針や竿の数が多い程、釣れる確立が上がってきます。 その際、大事なのは、ターゲットとなる魚を的確に定め、狙っ...[続きを読む]

新規開拓を仕掛ける発想を持ち「顧客の創造」を実践してますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「われわれの事業を知るための第一歩は、『顧客は誰か』という問いを発することである。現実の顧客は誰か、潜在的な顧客は誰か、顧客はどこにいるのか、顧客はいかに買うか、顧客はいかに到達するか、を問うことである。」 <ピーター・ド...[続きを読む]

顧問先のハートを射抜くシグネチャーストーリーを語ってますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「自然が見せてくれている姿は、ライオンのしっぽ程でしかない。しかし、私はライオン自身が自然の一部であり、彼自身巨大なその体の全体を見渡すことができないと知っている。」 <アインシュタイン> プロフィールや面談でクライアン...[続きを読む]