コア・コンピタンスを正確に把握し、事業領域を定めてますか?

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「成功のハシゴに足をかける前に、それが目当てのビルに立てかけてあるかどうか確かめよ。」

作家・経営コンサルタント<スティーブン・R・コヴィー>

経営者が事業戦略を策定する際に最初に考えるべきことは、自社の強みを活かすことを基本に、機会と顧客ニーズを分析し、チャンスに乗じて、どの方向に舵を切るかを決めることです。

なぜなら、事業の将来性や可能性を把握していないと、顧客や技術を軸とした「コア・コンピタンス」を正確に理解・把握し、市場における競争優位性を獲得することが難しいからです。

戦略を明確に持っている起業家は、わずか3%しかいませんが、これができる人は、事業ドメインを設定でない社長と比べると、5倍から10倍も多くの仕事をやり遂げることができるのです。

コア・コンピタンスを正確に把握し、事業領域を定めてますか?

<本田季伸>

【解説】
コアコンピタンスとは、英語「Core competence」が語源で、企業の中核(コア)となるビジネス上の強みのことを指します。具体的には、他社と比較して優れた技術や能力のことです。

単に自社が得意としている能力ではなく、競合他社が真似することが難しく、競争の激しいビジネスにおいて勝ち残っていくために、必要不可欠な3つの能力と位置づけています。

1、顧客に何らかの利益をもたらす自社能力
2、競合相手に簡単に真似されにくい自社能力
3、複数の商品・市場に推進できる自社能力

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本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

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