提供可能なスキルを明確化し強みをキーワードで訴求してますか?

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「人間は環境を改善することを切望するが、自分自身を改善しようとはしない。だから、彼らは縛られたままなのだ。」

<ジェームズ・アレン>

個人事業主のフリーランスのプロ人材の自己紹介では、クライアント候補に、自分を役立てて貰える点をアピールし、「人の役に立ちたい」という想いとともに、「自分を訴求するキーワード」を見つけ、個人として「提供できるスキル」を相手に明確に伝えることです。

その理由としては、私自身の場合でも大きな会社に所属している際は、営業の最前線で自分の能力が高いから、沢山の仕事を獲得しているものと思っていましたが、独立すると会社の看板や知名度があったお陰で、仕事が成り立っていたのだと初めて気付くからです。

例えば、異業種交流会で名刺交換や自己紹介の場に参加すると非常に良く分かるのですが、日本のサラリーマンの90%は、自分の名前よりも先に会社の名前を言ってから、自分の名前を話す人がほとんどです。

アメリカのビジネスマンは、個人主義なので独立することを視野に入れ、自分の名前を会社名より先に名乗り、ポータブルスキルを磨いています。

基本的にフリーランスとして独立すると無名の個人という扱いになるため、見込客を顧客に変えるためには自分の「売り」となるアピールポイントを、ストーリーを交えながら「パーソナルキーワード」を交えて興味を抱かせ、「提供可能なスキル」を訴求することが必須要件になるのです。

提供可能なスキルを明確化し強みをキーワードで訴求してますか?

<本田季伸>

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

プロ人材を惹きつける魅力的なインセンティブを用意してますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「ひとたび、明日から給料以上の働きをすると心に決めたら、人生に奇跡が起こり始めます。 現在、何で生計を立てているか、仕事のいかんにかかわらず、毎日給料以上の働きをすれば、生活はすぐさま向上しはじめます。 費用は全く掛から...[続きを読む]

積極的に表に出て、チャンスを引き寄せてますか?

本日「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「家でソファに座って待っているだけでは、ましてやその下に隠れているだけでは、富はやって来ない。」 <ドナルド・トランプ> 停滞したビジネスを好転させたいと考えるなら、積極的な情報発信を行い、人目に触れる機会を増やすことです...[続きを読む]

顧問の成果主義とは?顧問契約にも成果主義を導入すれば良い訳

新型コロナウイルスの感染予防として広まったテレワークの影響で、様々な企業で顧問やフリーランスを活用する会社が劇的に増えています。 その際、即戦力となる顧問の活用と顧問報酬の考え方として現在、成果主義が注目を集めている状況です。 そこで今回は、顧問の成果主義とは何か、顧問契約に...[続きを読む]

不利な状況でも相手の意表を突き、心理戦を制してますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「意表をつけ。機先を制して、相手を自分の思うがままにせよ。」 <岩崎弥太郎> 交渉などで不利な状況でも引けを取らないためには、「相手の意表を突く」ような提案をしてみることです。 なぜなら、明らかに自分の立場が弱いと感じ...[続きを読む]

No.1を狙う分野を選択し、資源を集中させていますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 一番乗りは牡蠣を得るが、二番目の人は貝殻しか得られない。 カーネギー鉄鋼会社の創業者<アンドリュー・カーネギー> 収益力を高めるには、小さな分野でもシェアNo.1を獲得することがポイントです。 なぜなら、特定のカテゴリ...[続きを読む]