本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「緻密な論理を積み重ねていく垂直思考とは異なり、水平思考は段階を踏まないことを特徴とするため、ときに最短ルートで求めているアイデアにたどり着くことを可能にさせる。」
<エドワード・デボノ>心理学者、作家、発明家、コンサルタント
有名コンサルタントの多くはフレームワークを重視する傾向が高いですが、スタートアップの起業家が従来の常識を打ち破り革新性を生み出すためには、水平思考=ラテラル・シンキングを駆使し、視野狭窄の状態から抜け出し、既存のライバルとは戦う土俵を変えることです。
なぜなら、人工知能との協働社会も予想される中、既存の方針を維持しつつ、常に正しい選択をしようとする垂直思考では、固定概念よって創造的破壊を起こすことが困難になり、「煮詰まる」状態に陥ってしまうからです。
ユニコーンとして生まれ変わるには、知識という鎖の虜にならず自由な発想、本質思考の視点で物事を見つめ直し、物事を一方向から突き詰めるのではなく、己の信じるままに自由な発想で限界突破に挑む勇気が必要なのです。
既成の枠に捕らわれずに、視点を様々に変えて問題解決を図ってますか?
<本田季伸>