壁打ち相手となる外部のメンタリングパートナーはいますか?

投稿日: 作成者: KENJINS運営元代表 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「素直に謙虚に人の意見に耳を傾ける。確固たる信念とともに、
そうした姿勢を持っていれば、事はおのずとうまくいく。」

<松下幸之助>松下電器産業(現パナソニック)の創業者

ITベンチャーの社長など、会社を立ち上げたばかりの起業家は、
新規事業のアイデアをブラッシュアップしたり、現在の事業を
「スケールアウト」させるために、社外に「壁打ち相手」となる
複数の「メンタリングパートナー」を持つことです。

なぜなら、シリコンバレーでユニコーン企業を育て上げた起業家は、
そのほとんどが外部に「プロ顧問」のようなビジネスの知見を豊富に
持つ理想の相談相手となるブレインがいるからです。

私自身の場合でも25歳で起業し革新的なアイデアを持ち夢と情熱は、
人一倍ありましたが、若くして社長になったこともあり会社経営の
経験が全く無く、事業の方向性に悩むことが日々ありました。

そのため、当時は会社立ち上げの初期段階から意図的に上場企業の
オーナー経営者を株主になって貰い、社外取締役として迎い入れ、
甘い言葉ばかりでなく、会社の一期目から株式総会を開催するなど、
経営者として耳に痛いことを進言される体制を意図的に作り上げて
いました。

それ以外にも第三者割当増資による大きな資金調達のために必要な
ファイナンスの専門家や大手企業とのアライアンスを支援して貰える
「営業顧問」や特許取得に精通した弁理士など、知識・経験・人脈を
持った業界の重鎮的な顧問を含め強力な5人のブレインがいたことで、
短期間で事業が飛躍的に成長しました。

脳科学的な観点からも事業について優秀な人材とブレストすることで、
ビジネスに対する思考が深まり、方向性の選択や新たなプラン想起が
必要になるので、適切な相手からメンタリングを受けるだけで単純に
脳を使うことになるため、自分の事業課題をブレイクスルーに導くべく、
脳にある「海馬」が高速で活性化するのです。

業界に強烈なインパクトを与える新しいイノベーションや革新的な
事業アイデアというのは、ゼロベースから草案されるケースは少なく、
既に世の中に存在している何かと何かの組み合わせから生まれるもの
だと言われています。

経営戦略に関するブレスト会議は、できるだけ沢山のアイデアを
出することで、ひとつのテーマについてあらゆる視点から考え直して
みたり、他人のアイデアに付け足してみたりすることで、画期的な
経営課題の解決法や新たなアイデアを生み出すことができるはずだ
という、「三人よれば文殊の知恵」の考え方に基づいています。

私自身でも顧問と資金調達のためにビジネスプランを議論をしている最中、
会話を続けているうちにアイデアの点と線が繋がり、未来のイメージが
鮮明に見えたことや、起業当時に描いた起業の原点とも言える古い記憶が
対話の中で蘇り、改めて挑戦する闘志がみなぎった経験があります。

米国科学アカデミー紀要に掲載された、ハーバード大学のミッチェル博士
らの論文によると、ただ話をするだけでなく「自分について話す」ことで、
快楽をもたらす脳内物質のドーパミンが増えることが解明されています。

ただし、友たちとの楽しい会話とは異なり、ビジネスにおいては結果を
出すことが求められるので自分自身を振り返り、事業の改善点を見出し、
そして次に生かすことが重要なテーマとなります。

メンターを選ぶポイントとしては、成長の段階に応じて目標を共有したり、
経営者には社内に社長の考え方や行動を戒める人がいないケースが多いので、
「尊敬できる相手であると思える」ことと「苦言も含めた的確な助言をして
くれる」存在であることが必要で、これこそが「成長の鍵」になります。

その際、尊敬するメンターができたとしても、会社経営に関係する全ての
事柄を1人の人に相談すると偏りが出たり、専門分野ではないこともあるので、
メンタリングパートナーは2人以上作ることが視野を広げることに繋がります。

壁打ち相手となる外部のメンタリングパートナーはいますか?

<本田季伸>

本田季伸のプロフィール

KENJINS運営元代表 ★連続起業家★著者★人脈コネクター★KENJINSプロデューサー★「顧問のチカラ」伝道者★プライドワークス株式会社 代表取締役。 大学卒業後、日本食研株式会社を経て25歳で起業。複数のITベンチャーを創業する。業界初のサービスであることにこだわり、地域密着型コミットサイト、有店舗連動型ブランド品オークションサイト、日本初の出前サイト、セミナーチケット共同購入サイトなどを立ち上げる。クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、チケットや会員証として携帯電話の画面上に表示するアイデアを世界で初めて考案し、発明者として20件以上の特許を申請し権利を取得。2002年にKDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートで電子チケット入場を実用化させ、モバイルチケットのパイオニアとして一躍注目を浴びる。 2012年に「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を出版。後に3部作となり累計販売部数は、75,000部を超える。2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設する。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している極端な顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、これまでの顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「サブスクリプション型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供している。特に複数の「営業顧問」の人脈ネットワークを活用した大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

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