リードナーチャリングを実践し、潜在顧客の育成をしてますか?

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「上手なセールスは、年中作物が育つ土地で種をまき、収穫するのに似ている。」

<ジョー・ジラード>

スタートアップの起業家が日々の営業活動で意識すべきことは、自分自身が蒔いた種以外の作物は収穫できない「農場の法則」を理解し、プロダクトが「売れる方程式」を作り上げることです。

なぜなら、トップセールを誇る営業マンの持つ大きな特徴として、商談の件数が圧倒的に多く、「リードナーチャリング」の活動を徹底して実践していることが挙げられるからです。

「リードナーチャリング」とは、獲得した見込み顧客「リード」の購入意欲を高め、自社の商品やサービスを購入する意欲を高めることを目的に「潜在顧客を育成」する種を蒔く活動になります。

特に、製品やサービスの購入に至るまでの検討期間が長いBtoBにおいては、顧客の熱量を見極め、適切なタイミングで必要とされる情報を提供することで信頼関係を構築する、リードナーチャリングが非常に有効です。

「新規開拓」や「見込顧客獲得」に注力する企業が多くありますが、ナーチャリングには取り組めていないというケースがほとんどです。

その理由としては、リードナーチャリングは、目の前の売上に直ぐに結び付くわけではなく、コツコツとした地道な作業が必要だからです。

ですが、リードナーチャリングを実施することは、新規顧客の獲得に繋がるだけでなく、休眠顧客を復活させられたり、セールススキルの向上にも直結するため、営業のモチベーション向上にも役立つのです。

リードナーチャリングを実践し、潜在顧客の育成をしてますか?

<本田季伸>

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

失敗したからこそ、巡りあえた機会を活かしてますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「クヨクヨ考えていたら、前向きの意欲を失う。成功するまで次から次へと挑んでいけばいい。成功するまで挑めば失敗などない。」 三菱化学相談役<古川昌彦> 新たなチャンスを掴むためには、何度失敗しても、決して立ち止まらないこと...[続きを読む]

バリュー・パー・タイムを意識し、価値ある仕事をしていますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」をお送りします。 「時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。 無用の行いは、すべて断つべし。」 <ベンジャミン・フランクリン>アメリカ合衆国建国の父 経営者たる者は皆、現在、自分が取り組んでいる仕事やビジネスを通じて己が...[続きを読む]

夢の扉がひらくまで、諦めずに行動していますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「あらゆる事象は心の反映である。したがって純粋な心でひたすら念じ続ければ、たいがいのことは成就する。」 <稲盛和夫> 何かを達成するためには、一度自分で決めたことは納得の行くまで続けることです。 なぜなら、ゴールに到達...[続きを読む]

人のやる気を高める、三つの原則を実践していますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」をお届けします。 「可愛くば、五つ数えて、三つほめ、二つ叱って、良き人となせ。」 <二宮尊徳> 人を動かすためには、「褒める、叱る、手本を示す」という三つの原則を使いこなすことです。 なぜなら、人が成長する可能性を引き出すためには、...[続きを読む]

競争の少ない、ブルーオーシャンを創造していますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」をお届けします。 「ゲームに勝つ確実な方法がある。それは自分のルールでゲームをすることである。」 <ビル・ジョイ> 小さな会社が大手企業に勝つ秘訣は、同じ土俵での争いを避け、新しい「自分のルール」を作ることです。 なぜなら、価格や営...[続きを読む]