本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「起業家精神とは、個性の問題ではなく、行動、原理、方法の問題であることことを最も良く示す事実として、アメリカでは、大企業を辞めた後、第二の人生として起業家の道を選ぶ中高年の人たちが急増していることが挙げられる。」
それまで大企業で25年、30年を過ごしてきた経営管理者や専門職の人たちが、最終ポストに達したことを知って早期退職する。彼ら50歳、55歳の人たちが、起業家として独立して仕事を始める。
あるいは、特に技術関連の専門職の人たちが、小さなベンチャー・ビジネスを相手とするコンサルタントになる。あるいは、ベンチャー・ビジネスのマネジメントに参加する。そして、彼らの多くが、新しい仕事に成功する。」
<ピーター・ドラッカー>
これまでマーケットに存在していなかった新規事業を創出し、顧客の変わりゆくニーズに対して最速で対応するための一つの施策として、大手企業の技術畑出身の「技術顧問」のチカラを活用することで、自社の有するコア技術に他社の知恵を統合する「コラボレーション」を積極的に推進することです。
なぜなら、リソースの乏しい中小企業において商品開発の前段階で、顧客となる大手企業を巻き込み、いかに新しいニーズを的確に捉えてプロダクト化を早期に実現することが出来るかどうかは、新商品のライフサイクルが極端に短くなり、タイムリーな商品化が必須要件となった現代では、重要な生き残り策になるからです。
ですが、コラボレーションは、二つの企業が出会っていきなり始まる訳ではなく、結婚のようにそこに至るまでのプロセスが欠かせません。
互いの技術や企業文化を認め合い、良き信頼関係を醸成するまでには、時間を掛けてお互いの歴史や優位性を知ることも不可欠となります。
相手先を決める際には、事業上の補完関係のほかに相手の社会的評価や組織風土、業績など、自社との相性を考慮し、業務提携契約に至るまで、相互の理解を深めるステップを踏む必要があります。
そんな際に、双方のコラボレーションの架け橋となる「技術顧問」がいることで、両社の価値を有機的に結び付け、エンジニアリングの側面から仲人の役割を果たすのです。
技術顧問を活用しTECH系コラボレーションを推進してますか?
<本田季伸>
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