本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「新しい経済の基本的単位は、会社ではなく、個人になる。仕事は、固定化した管理組織によって与えられ、コントロールされるのではなく、既存の組織外で個人事業主の集団によって遂行される。」
「電子で結びついたフリーランサー、すなわちEランサーが、流動的な臨時のチームをつくり、製品を生産・販売したり、サービスを創造・提供したりする。仕事が終われば、チームを解散して再び個人事業主にもどり、次の仕事を求めてさすらう。」
<トーマス・マローン、ロバート・ロバッカ―>
【引用】「Eランス経済の夜明け」ハーバード・ビジネス・レビュー
「プロジェクト」とは、特定の目的を期限内に達成するために、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」とされています。
「プロジェクトを組む」とはある重要な目標を達成するために、必要となる業務を整理し、要件を定義した上でその目標達成に欠かせない人材を招集することを意味します。
システムの受託開発においては、クライアントとなる企業からの依頼を受けて、案件ごとに「開発プロジェクト」が立ち上がり、プロジェクトマネージャーが存在し、システムエンジニア、プログラマー、デザイナーなど複数のチームメンバーが協力して、QCD(品質・コスト・納期)を守り、プロダクトを開発します。
これまで、開発プロジェクトのスキームとしては、1つの会社がシステム開発の業務を請け負い、その会社に勤務している正社員が分担して仕事を担うケースが一般的でした。
もしくは、大手企業が受注した仕事を中間マージンを搾取して、下請け会社に丸投げというケースが多いのが現状でした。
しかし、時代の流れとしてフリーランスや副業人材が増えた今、重要な仕事ほど社内外の巻き込み、「適正価格」で予算が配分され、「タスクフォース」を持った「プロジェクト」として成果を上げるために最適な「プロ人材」が外部から公募され、社内のメンバーと組み合わせられ、チームとして役割を果たす形になって来ています。
その一方、入力作業など「プロジェクト」化されないノンコア業務は、ルーチンワークとして社外の働き手にアウトソースされたり、AI技術に代用される動きが加速しています。
そんな「プロ顧問」や「副業顧問」が活躍する新たな時代においては、ビジネスマンとしての成長するための要素は、いかにしてチャレンジでスキルアップや報酬など実り多い魅力的な「プロジェクト」に関わり、結果を出し続けられるかが重要になって来ています。
そのためには、数多くの面白いプロジェクトに関わり沢山の経験を積み、知見やスキルを高め続けることによって、プロフェッショナルとしての実力と価値を増していくことができます。
難易度の高いプロジェクトは、時に様々な形でプロ人材に創造的思考や的確な判断、そして、成果を出すために必要なアクションを求められますが、自己成長をもたらしてくれる貴重なスキルアップの機会となるのです。
プロとして魅力的なプロジェクトに参画し、成果を上げてますか?
<本田季伸>
■最後に
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