本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「人生というゲームは、いい持ち札に恵まれることよりも、悪い持ち札で上手に戦うことにこそ、意義がある。」
作者不詳<H・T・レスリー>
創業期のベンチャー企業では、設備資金や広告宣伝費など、「限られた経営資源」の中で、いかに独自性のある事業をスピーディ立ち上げるかが肝になります。
なぜなら、創業期の段階で恵まれた資金があることは稀で、「支出をコントロール」しながら、ビジネスを軌道に乗せていくことが、成否を分けるからです。
このような試練を「うまく乗り切る過程」は、志の高い起業家にとっては、必ずしも厳しい時期という訳ではなく、新しい物を生み出し、「成長できる」エキサイティングな時でもあるのです。
限られた資源の中で、勝ち抜く戦略を立てていますか?
<本田季伸>