本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「上手くやろうとすればするほど、準備に時間がかかり、
機会損失は拡大する。
下手でもいいからやってみて、上手くいかないところは、
その都度、直していく方がずっと効率的です。」
実業家<奥田碩>
売れる商品を開発したいなら、多くの時間をかけて完璧を
目指すより、拙速にリリースを行うことです。
なぜなら、どんなに素晴らしい商品やサービスが完成したと
自分で思っていたとしても、それらを購入し使用した結果を
評価するのは顧客だからです。
最初から完璧な商品を目指すあまり、盛りたくさんの機能を
付けるより、まず、必要最低限の「プロトタイプ」を開発し、
顧客からの真の要望を取り入れながら「改善」して行く方が、
ベストな商品作りができるのです。
改善することを前提にしてリリース時期を早めていますか?
<本田季伸>