本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「熱中は、自分の取り組んでいる事柄の何かある一面に心底からほれこむ場合に、生まれてくる。」
<デール・カーネギー>
0から1を作る起業家が目標に向けて行動を開始した際に、トラクションを獲得する兆しを掴んだら猪突猛進で突き進み、破竹の勢いを止めないことです。
なぜなら、どんな事でも最初に動き出すまでには、大きなエネルギーを必要としますが、継続して動き続けるのには、はるかに少ないエネルギーで済むからです。
新しい物事が進みだしたら、決して後ろを振り返ることなく、その勢いを保ちながら、「前だけを見て突っ走る」姿勢が、最後までやり遂げるパワーとなるのです。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスは、自社の新製品に対して、既存のサービスや製品の10倍以上の超越的な価値を求めたと言われています。
スタートアップの新規事業の立ち上げには、挑戦、失敗、再挑戦のサイクルを高速で回転させることが欠かせません。
それゆえ、社内外問わず、新たな地チャレンジを応援し、助けてくれるファンや応援者、仲間、外部のプロ人材を増やしておくことが大事になるのです。
新規事業が動き出したら、勢いを止めることなく前進してますか?
<本田季伸>