本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「墓場で一番の金持ちになることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること。それが重要だ。」
<スティーブ・ジョブズ>
日々の仕事において、充実感のある輝いた表情が出ていない社員には、「意味レベル」で仕事に取り組んで貰えるよう「ラダー効果」を応用し、段階的な意識改革を促すことに取り組むことです。
なぜなら、例えば営業活動のシーンでは、セールス全般の仕事に対して、単に「押し売り的に単に物を売る仕事」と捉えている営業マンと、「自社サービスを通じてクライアントに役立ち社会貢献に繋がる仕事」だと考えている社員では、成果に圧倒的な差が生まれるからです。
ラダーとは日本語で「梯子」のことです。つまり「ラダー効果」とは、梯子の様に段階を踏んで意識改革を行い、モチベーションを高めていく手法になります。
社員のモチベーションを劇的に高めるためには、目の前の仕事を単なる行動と捉えている社員には目的を説明し、既に目的レベルで仕事を捉えている社員には、もう少し梯子を登らせ仕事に意味を持たせると、以前にも増して圧倒的な成果を上げ始めるのです。
ラダー効果を用い意識変革を起こし、士気を高めてますか?
<本田季伸>