本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「自分を磨こうとする者がなかなか進歩をしない原因は、ただ1つ、自分の短所に目をつぶっていることにある。」
明末の儒者<呂新吾>
より良いパフォーマンスを発揮するには、耳に心地よい情報だけでなく、「耳に痛い情報」も正確に把握することです。
なぜなら、自分を高めるという点では、自分自身に対するセルフイメージを高めることも大事ですが、他人の目で見た時に、自分がどのように映っているのかを知ることも、大切なことだからです。
自分が評価し保持したいと望む部分と、改善したり変えたいと思う部分を整理し、理想と現実が一致している点と、乖離している点を理解することが、「真の成長の出発点」になるのです。
理想と現実の自分を認識し、自己変革を起こしてますか?
<本田季伸>