本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「プレーヤーって直訳すると、「遊ぶ人」でしょう。ゲームだって、直訳は「遊び」です。ところが日本語では、「選手」「試合」です。意味が違う。仕事も同じですが、日本では楽しむという意識が忘れられがちなんです。」
<平尾誠二>
東京オリンピックで二大会連続でメダル獲得という偉業を成し遂げたメダリストの共通項は、プレッシャーの感じる本番での試合ですら、これまで練習してきた成果を披露するゲームのような感覚で楽しむ習慣を持っていたということです。
なぜなら、一度金メダルを獲得した実績のある選手の場合には特に、メダルを獲得することが今大会で課せられたミッションとなり、二冠が当たり前のような扱いを受けることで、メンタル的に病んでしまい本番で十力を発揮することが出来ず、惨敗するケースが多かったからです。
「試合」という字は「試し合い」と書きますので、その字の通り4年間練習でやってきた成果を晴れの舞台で試す場になります。
オリンピックに出場するプロの中に大会に向けて、気持ちの準備ができていない選手などいません。最後は気持ちだというレジェンドもいますが、決勝に進む前段階でライバルに負けたことを「気持ち」が足りないからだと言われるほど面白くないこともありません。
4年から8年もの長い歳月のキツイ練習を本番当日を思い切り楽しむためのステップだと思うことは簡単には難しいと思いますが、試合の中にも遊びのように楽しめる部分を発見して、戦う相手と「心・技・体」を競い、観客に魅せ付けるようなワクワク感を自身で演出することはできるはずです。
ビジネスの世界でも人が仕事に占める時間は、長い人生の中でも最も大きな時間を占めています。ビジネスにも全力投球をする気持ちがあるならば、楽しんでヤルに越したことはありません。
プロスポーツ選手と同様に、スタートアップの起業家も厳しい仕事の中にも大きな志とやりがいを見つけ、存分に楽しむことができれば、成果も上がりやすくなるのです。
成果を披露できる場を楽しみに変えられる部分を見つけてますか?
<本田季伸>
P.S
侍ジャパン金メダル獲得おめでとうございます。
今回、試合に参加した先週たちは、本職がプロ野球選手になりますので野球を仕事にしていますので、日本国内のリーグ戦は真剣勝負です。ですが今回、アメリカとの決勝戦の試合は、本当に全員が楽しんで試合をしてた印象を受けました。
普段私は個人的に阪神ファンなので、巨人の坂本選手やヤクルトの村上選手、山田先週を応援することが少ないのですが、今回、彼らが大活躍をしてくれたお陰で勝利を掴み取ることが出来ました。
3年後のには、阪神の佐藤輝明も青い侍として選ばれ活躍することを期待しています。
もちろん最後に勝利したこともあるからだと思いますが、皆で楽しみながら決勝戦を総力戦で戦えたことが良い結果をもたらしたのではないかと思います。
決勝までの道のりは、9回の土壇場での逆転劇など厳しい試合も沢山ありましたが、稲葉監督も含め選手の皆さんが笑顔で喜ぶ姿を見せてくれました。
今回の東京オリンピックは、東京の新宿に住んでいる者としてコロナ渦の中での開催は、感染リスクが拡大するため、開催前は正直反対をしていました。ですが、沢山の選手の頑張っている姿や過去のストーリーを耳にすると選手たちの気持ちが伝わりました。
中でもバトミントンの桃田選手には、前回のオリンピックに出場することができなかった分、マレーシアでの交通事故を乗り越え、金メダルを獲得できるように応援していました。
諦めない限りチャンスは再び巡って来ます。既にスキルとポテンシャルは、「世界一」だと思いますので、もう一度メンタルタフネスを鍛え上げ、心機一転、3年後のリベンジを期待しています。
金、銀、銅のメダルの獲得数を見ても過去のオリンピックの中でも最高の獲得数となりました。勝負事なので勝ち負けはありますが、これまでの頑張りの証となりました。
国民全体を巻き込み「コロナに負けず頑張るぞ」という意識を盛り上げてくれましたので、開催してくれて良かったのではないかと思います。




















