本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「スタートアップとは、高成長することを企図した企業である。
新規に設立されたことそれ自体は企業をスタートアップたらしめない。
同様に、テクノロジー分野でなくても、ベンチャーキャピタルからの
資金調達やエグジット戦略がなくてもよい。成長だけが必須である。
スタートアップを連想させるその他の事象は成長から派生する。」
<ポール・グレアム>「Yコンビネーター」共同創業者
スタートアップの起業家として投資家から資金を調達する場合には、
投資家にリターンを提供する必要性が生じるため、株式公開(IPO)や
合併・買収(M&A)、投資資金の買い戻しといった「エグジット」
(=出口戦略)を描くことです。
なぜなら、投資家の立場から考えると配当金を目当てに安定株主になり
長期的な株式の保有するリードインベスターとして出資するケースは少なく、
その多くは事業立ち上げのリスクを承知の上で成長の前段階で株式を
安価に購入し、株式公開やM&Aなど、株価が高くなった時に売却して
得られる値上がり益「=キャピタルゲイン」を得ることを目的として
第三者割当増資に応じているからです。
ビジネスを短期間でスケールアウトする手法として外部資金を活用し、
早い時期からエグジットの道筋を予め立てて置くことは、創業者たちの
モチベーションを高め、短期間で結果を出すことへのコミットメントにも
繋がるため、スタートアップの新規事業を加速させるエンジンとしての
効果もあるのです。
EXIT戦略を描きながら、ビジネスの成長を目指してますか?
<本田季伸>
KENJINS運営元代表 の紹介
★連続起業家★著者★人脈コネクター★KENJINSプロデューサー★「顧問のチカラ」伝道者★プライドワークス株式会社 代表取締役。
大学卒業後、日本食研株式会社を経て25歳で起業。複数のITベンチャーを創業する。業界初のサービスであることにこだわり、地域密着型コミットサイト、有店舗連動型ブランド品オークションサイト、日本初の出前サイト、セミナーチケット共同購入サイトなどを立ち上げる。クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、チケットや会員証として携帯電話の画面上に表示するアイデアを世界で初めて考案し、発明者として20件以上の特許を申請し権利を取得。2002年にKDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートで電子チケット入場を実用化させ、モバイルチケットのパイオニアとして一躍注目を浴びる。
2012年に「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を出版。後に3部作となり累計販売部数は、75,000部を超える。2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設する。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している極端な顧問料のピンハネを撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、これまでの顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「サブスクリプション型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供している。特に複数の「営業顧問」の人脈ネットワークを活用した大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。
本田季伸のプロフィール

★連続起業家★著者★人脈コネクター★KENJINSプロデューサー★「顧問のチカラ」伝道者★プライドワークス株式会社 代表取締役。
大学卒業後、日本食研株式会社を経て25歳で起業。複数のITベンチャーを創業する。業界初のサービスであることにこだわり、地域密着型コミットサイト、有店舗連動型ブランド品オークションサイト、日本初の出前サイト、セミナーチケット共同購入サイトなどを立ち上げる。クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、チケットや会員証として携帯電話の画面上に表示するアイデアを世界で初めて考案し、発明者として20件以上の特許を申請し権利を取得。2002年にKDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートで電子チケット入場を実用化させ、モバイルチケットのパイオニアとして一躍注目を浴びる。
2012年に「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を出版。後に3部作となり累計販売部数は、75,000部を超える。2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設する。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している極端な顧問料のピンハネを撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、これまでの顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「サブスクリプション型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供している。特に複数の「営業顧問」の人脈ネットワークを活用した大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。