ドリームキラーとは?起業家がドリームキラーを克服するコツ

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

起業家として自分の軸をブレさせず、夢や目標達成に向けた前向きな努力を継続するためには、自己肯定感を高め、ドリームキラーへの対処法を身に付けて置くことです。

なぜなら、ドリームキラーとなる人は、自分とは異なる世界にいる起業家の夢や大きな目標を成し遂げたい気持ちを理解せず、あなた自身の才能を妬み、将来のポテンシャルを否定してくるからです。

悪質なドリームキラーの中には、直接的な妨害工作を仕掛けたり、誹謗中傷を言いふらすなど、ビジネスの成功を阻もうと画策してくる輩さえいます。

今回、ドリームキラーとは何か、起業家がドリームキラーを克服するコツについて解説します。

「偉大な精神を持つ人々は、平凡な人々から強い反発を受けるのが常だ。平凡な人というのは、過去の慣習に盲目にならず、勇敢に意思表示する人々のことを理解できないのだ。」

<アインシュタイン>

■ドリームキラーとは?
ドリームキラーとは、サラリーマンを辞めて起業家として独立する人のビジョンを否定したり、経営者やプロスポーツ選手など、大きな将来の夢や希望を打ち砕き、前向きな努力を重ねる人を様々な形で邪魔する存在です。

ドリームキラーは、英語で「Dream Killer」と表現され、日本で直訳すると「夢を殺す」恐ろしい人物という意味合いを持ちます。

否定的な言葉によって、夢に向かって前向きに目標への努力する人の姿勢を否定するだけでなく、時には前向きな行動を阻み、モチベーションを下げるような卑劣な行為をする人を指します。

誰かに自分の将来の夢や大きな目標を話し、それに対して「あなたには無理だよ」「そんなの叶う訳がない」と言われて心が折れてしまった経験はありませんか?

ビジネスの成功には、努力や情熱よりも、才能や学歴、資金力が大事と思っている人は、「どうせ無理だから」「失敗するから辞めて置いた方がいい」と言いがちです。

現実主義者は、ドリームキラーの典型ですが、「あなたには無理だよ」「そんなの叶うわけない」と言った相手こそが、まさに「ドリームキラー」の典型だと言えます。

起業家を目指す人の場合には、古い友人であっても夢や希望を口にしたときに頭ごなしに否定したり、隠れたところで妨害行為に走る存在がいたら、ビジネスの立ち上げや自己成長にマイナスの影響を受けるため、距離を置くことが必要です。

■ドリームキラーが生まれる原因
ドリームキラーの心理状態は、「妬み」と「嫉妬」であると言われています。

嫉妬(しっと)とは、自分より他人の方が優れている、あるいは自分より他人の方に愛情が向けられている、といった認識に伴って生じるネガティブな感情のことになります。

一般的には、羨望と憎悪が含まれる攻撃的な感情と捉えられ、心理学的には、「自己評価維持モデル」で、ドリームキラーが生まれるメカニズムを解明することが出来ます。

起業家としてあなたが輝くことで自分が取り残される、同等と思っていたから心地よかった関係が崩れてしまうことを心配する気持ちから、「辞めておいた方がいい」「そんなの無理だ」と、夢を否定し諦めるよう促すのが、嫉妬心から生まれる悪意を持ったドリームキラーです。

ドリームキラーはあなたに「助言」をしているつもりで、夢や目標を否定してきます。

しかし、その言動は、無意識のうちに起こる「自分より幸せになることが許せない」という心理が起こさせている可能性が高いと言えます。

嫉妬という感情は、現在の環境や立場を問わず、どんな人にも起こります。

例えば、その人が二代目経営者で幸せな家庭を築いており、お金持ちであったとしても、自分よりもビジネスの才能に溢れ、魅力的な人物の場合、その人なりの立場の中でドリームキラーの暗黒面に落ちることもあります。

そのため、時には周囲の人間を良く観察して、嫉妬の対象になるような言動は控えるように心掛けましょう。

自分自身が無意識でドリームキラーにならないように、自己啓発により人間性を高めることも必要です。TPOに応じ人を傷つけない発言を行うことを心掛け、心の中を制御しながら生きていく「処世術」を養うことも大切です。

■ドリームキラーには2つのパターンがある
ドリームキラーは、「意識的ドリームキラー」と「無意識的ドリームキラー」の2種類に分けられます。それぞれの違いはどのようなものなのでしょう。

1、意識的ドリームキラー
意識的ドリームキラーとは、意地悪であなたを貶めようとしている人です。いわゆる「意地悪」で夢を壊そうとする”意識的ドリームキラー”という存在もいます。内面であなたをライバル視しているようなタイプです。

意識的に人の夢を否定する「意識的ドリームキラー」が生まれる理由は、相手への嫉妬心にあります。

たとえば、同僚が「転職して一流外資系企業に行きたい!」と言い出したら、今の会社で頑張っている自分の生き方が否定されたように感じ、つい足を引っ張りたくなってしまうという感じです。

例えば、あなたをライバル視している人などが意識的にドリームキラーになり得ます。表面上は良い人を装っている可能性があるので、ドリームキラーだとわかりにくい場合があります。

その様な場合、自分が属するステージよりも上にいる人や、次元上昇の波に乗り、更なる高見に行こうとしている人を見つけると、自分の価値観を揺るがされるような恐怖心を覚えます。

そして、恐怖への防衛反応として、相手の夢を攻撃するドリームキラーと化してしまうことがあるのです。

2、無意識的ドリームキラー
無意識的ドリームキラーとは、自分では自覚がなく、相手の夢を潰すような否定的な発言を繰り返す人です。

例えば、あなたの親や先生、友人などの身近な人物がこのパターンになり得ます。

「起業したい」とあなたが言ったとして、家族や友人など身近な人の多くは、「辞めて置いた方が良いんじゃない?」と引き止めるのではないでしょうか。

起業にはお金も労力も掛かるなどのリスクを考え、「あなたのためを思って」助言してくれるのでしょう。

このタイプは、自覚のない「無意識的ドリームキラー」です。あなたのことを本当に心配している、「実はいい人」というケースもあります。親や兄弟などには、このタイプが多いようです。

無意識的ドリームキラーは、あなたのことを本当に心配して発言しています。決して悪意があってそのような行動をしている訳ではないのです。

■起業家としてドリームキラーに対処する5つのポイント
社会学の制度理論によると、起業家が社会的に認知され、起業家というキャリアの選択や起業活動それ自体が正当化されていれば、それらの存在が当然のことだと思われるようになり、結果として起業を混ざす人が増えると言われています。

しかし、ドリームキラーという存在がいることを知ることは、悪意のある言葉や行動に打ち勝つ「処方箋」になります。

1、ドリームキラーに負けない起業家精神を持つ。
起業家精神を養うことで、ドリームキラーからの様々な攻撃を守ることもできます。

なぜなら、起業家精神を持っている人は、困難に自ら立ち向かい、途中で投げ出すことなく目標達成に向けて事業に取り組むことができるからです。

起業家精神とは、「Entrepreneurship」アントレプレナーシップを日本語に訳した言葉です。起業家としてチャレンジ精神旺盛で、新しい革新的なビジネスを創造するために必要な「鋼の精神」を指します。

ゼロから前人未到の事業を興し、順調に成長させるには、弛みない努力と忍耐力が必要です。世の中にインパクトを与えるような物事を成し遂げる起業家は、自分が世界を変えてみせると日々奮闘し、365日休みなく働きくことも厭いません。

どんなに辛く厳しい状況でも頑張れるのは、事業に対する使命感を持ち「パッション」=「情熱」があるからです。

2、公に夢や目標達成をコミットメントする。
夢や目標を他人に教えた途端、「果たさなければいけない義務」として「コミットメント」が生じます。経済学においてコミットメントは、「その行動しか取れないような具体的な仕組みを作ること」を意味します。

コミットメントとは、ビジネスの場合には、業績目標に対して「責任を持つ」「約束をする」という意味で多く用いられます。

心理学におけるコミットメントは、「自己投入・自己参画」と訳され、アイデンティティ「自己同一性」の達成に必要な要素とされています。

起業家向けのメンタリングでは、「決断する」「覚悟を決める」といった意味合いでコミットメントという言葉が用いられる場合が多いです。

コミットメントを効果的に行うことで、アウトプットの質を高めることができます。

3、夢や目標を達成するための折れない信念を持つ。
理想を持たない人は、日々の仕事や生活に追い回されるだけです。そのような現実主義者が口にするのは、身近な人が成功することへの「恐れ」のみです。

悪意を持ったドリームキラーの対処法として、最も良い方法は「その人物に言われたことを無視し、関係性を断ち切り、二度と相手にしないようにすること」です。

しかし、大学時代のサークルの仲間である場合など、後輩や先輩も参加する同窓会に参加することは楽しいこともあります。また、仕事関係以外の友人が誰もいない人生は寂しいことでしょう。

そこで、起業家に必要なことは、絶対に諦めない強い「信念」を持つことです。ドリームキラーに何か言われても、「反骨心」へと転換し、ポジティブな方向へ考えるようにしましょう。

反骨心とは「権威や権力、また古い慣わしに屈服しない心」を表す言葉です。つまり、反骨心とは、自分の「信念を貫き通す」ことを意味します。

「心配してくれてありがとう」、でも私は強い「信念」に従って、「絶対に目標に到達する」と、ビジョンに向けて先へ先へと進んで行ってしまえばいいのです。

4、人を惹きつける魅力的なビジョンを掲げる。
ビジョンを持てるようになると、自分の価値基準で物事を判断するので、一般論や世間体が気にならなくなります。

特定のビジネスでニッチな領域でナンバーワンを目指し、理想とする「信念」を貫いた先にある夢のゴールを目指すことにこそ、価値があると考えるようになると言えます。

そのビジョンが真に魅力的であるからこそ、周囲の人も共感してくれるようになります。

起業家が掲げたビジョンに向かって努力する姿を見て、周囲の人が「力を貸そう」「協力しよう」と思った時に、はじめて「リーダー」になるのです。

つまり、ビジョンを持つことが現状を打開し、未来を切り拓くリーダーの原動力にあるということです。

5、ビジネスに共感してくれる仲間や支援者を集める。
起業家であれば、自分が成し遂げたい「ビジョン」に基づいた、「価値のあるビジネス」に対して「共感」してくれる経営の「ボードメンバー」を集めることもポイントになります。

また、同じ起業家として切磋琢磨できる仲間との関係性を深め、ビジネスの夢や目標を共有でき、応援し合える「マスターマインド」に入ったり、自身でマスターマインドを作り上げることも有効です。

マスターマインドとは、二人以上の統一した願望や目標を持った起業家の集まりのことです。意識の高い起業家との交流を通じたマインドの成長を促す、波長の合った思考とバイブレーションのことを指します。

ビジネスの成長に繋がる言葉をくれ、正しい行動を促す尊敬できる師匠となるメンターという存在も含みます。

起業した当初の段階では、夢を信じて応援してくれる人が少しいれば良いと考え、無理にサポーターや仲間の「数」を追わず、「同質性」を大事にすることが大切です。

■まとめ
ドリームキラー「Dream Killer」とは、直訳すると「夢を殺す人」で、もう少し日本語的に言うと「達成したい夢や目標を邪魔する人」のことです。

ドリームキラーになり得るのは、親、祖父母、教師、恋人、友人、上司、先輩、同僚など、身近な人が多いです。また、ドリームキラーには”善意”と”悪意”の2種類が存在します

ドリームキラーから攻撃されても動揺しないためには、「信念」を持つことです。

なぜなら、「信念を持つ」ようになると、その考え方を基準に物事を判断するので、迷いがなくなり、いつも安定した答えが導き出せるようになるからからです。

そのためには、普段からから自己肯定感を高めておきましょう。

自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」と思える心の状態を指します。自己肯定感が高いと、他者の評価によって動揺することなく、何事にも意欲的に取り組めます。

マイナスな感情というものは、どんな人にでも起こるものであり、それはあなたも例外ではありません。自分の夢や目標を叶えたいわゆる成功者でさえ、ドリームキラーになる可能性は否定できません。

ただし、既に起業家になりある程度の成功を勝ち取った人から、サラリーマンとしての自分の価値観を否定されて平気な人はいません。

「夢を追いかけている人」は無意識のうちに、平凡な生活を送るサラリーマンの価値観を否定してしまっている可能性もあるので、心に留めて置くと良いでしょう。

■最後に
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本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

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