本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「自分の顔には、自分の全人生がはっきりと現れます。
だからこそ、自分の顔に誇りを持てるようになるべきなのです。」
女優<ローレン・バコール>
アントレプレナーとして自ら考えた素晴らしいアイデアで、事業を興すと決断したならば、「起業家精神」を磨き上げ、何事にも動じず笑顔でステークホルダーと接することです。
なぜなら、起業家として世の中を変革する長い旅に出発し、ある程度の年月が経過すると、その人の顔には経営者としてのこれまでの人生、生き方、考え方が刻み込まれて来るからです。
自分のビジネスが提供する価値に対して絶対のプライドを持ち、どんな状況でもプラス思考いることが、プラスのエネルギーを引き寄せ、将来の顔を形成してゆくのです。
どのような時でも起業家精神を発揮し誇り高く生きていますか?
<本田季伸>
【解説】
起業家精神とは、欧米諸国では「アントレプレナーシップ」という言葉で認知されている行動理念や価値観のことを指しています。
起業家精神はベンチャー企業やスタートアップ企業を創業するようなアクティブなビジネスパーソンには不可欠なもので、諸外国のビジネススクールではこの精神に基づいた教育が盛んに行われています。
20世紀の経済学者ヨーゼフ・シュンペーター(1883~1950年)は、イノベーションと改善を求める起業家の意欲が、いかに大きな変動と変革をもたらすかに注目し、起業家精神のことを「創造的破壊」をもたらす力と考えた。
彼によれば、起業家は「新結合」を遂行し、古い産業の衰退を促す。確立されたビジネス手法が、より優れた新たな手法により破壊される。
■起業家精神をもっている人の5つの共通点
1、自己依存
2、自己管理
3、自己責任
4、自己評価
5、他者信頼
起業家精神がある人は、自分自身に厳しく他人に優しいという事が共通しているといえます。もちろん、優しさだけでは経営は上手く行きませんが、経営者として従業員についてきてもらうことは、必須条件になります。
また、自分ではどうしても解決することができないことがある場合には、その道の専門家やプロに頼らなければなりません。そういった時には、他者を信頼して協力者を集めて行く必要があるのです。
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