本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「人間は、英知を買うことも借りることもできる。英知を買うときは、自分の時間と財産で精一杯の対価を払うことになる。しかし、借りるときは他人の失敗から学んで教訓にすれば、いいだけだ。」
<ベンジャミン・フランクリン>
起業家として仕事の効率を高め、大きな成果を上げるためには、社員以外の「顧問のチカラ」の有用性を理解し、即戦力となる外部のプロ人材の持つ知識・経験・スキルと人脈を大事な局面で借りることを心掛ることです。
そして、プロジェクト毎に最適な社内外のドリームチームを構築し、自分よりも遠くを見渡せる複数の「巨人の肩に乗る」ことです。
なぜなら、「外部人材シェアリング」を導入し、会社の経営課題の解決に活用すると、それをきっかけに業績が飛躍的に成長したり、限界突破の分岐点になった事例を上げると枚挙に暇がないからです。
経営戦略やマネジメントも、元々は一個人の経験を言語を情報化し、成功体験だけでなく失敗の経験も含めて、古今東西の知見者が、ビジネス書として共有し体験を基に、様々な起業家が立ち上げた事業を通じた今日の人類の発展があります。
価値ある知見と人脈ネッワークをたった一人のキーパソンとの出会いにより、会社全体の方向性や努力目標がが定まったことで、それまでの停滞期を打ち破り、1年間で年商が10倍になったりと、視界が一気に広がり開眼することも実際にあるのです。
多様な賢人たちの肩の上に立ち、多様な世界感を括目した上で、これと思える独自のニッチを見付けることが、「競争優位性」の第一歩でもあり、何か壁にぶつかった時の最善策となるのです。
大事な局面で外部のプロ顧問の持つ知見や人脈を借りてますか?
<本田季伸>