自信とは?新たな挑戦をする前や物事の継続に自信が必要な訳

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 企業インタビュー   パーマリンク

起業家や新規事業を立ち上げるのリーダーには、揺るぎない自信を持つ人が多いです。

これは、会社を興すまでにビジネスマンとして自信に繋がる経験が多かったか、成果を上げた体験が多いか少ない、弛まぬ努力を継続しているかなど、長年の行動と結果の蓄積が自信というマインドに影響しています。

そこで今回、自信とは、新たな挑戦をする前に根拠の無い自信が必要な理由、物事を長期的に継続する際にも最後までやり遂げる武器となる、自信が必要な訳ついて解説します。

■自信とは?

自信とは、「自分の能力や価値を信じること」、「自分の言行の正しさなどを自らから信じること」、「自分の行動を信じて疑わない心」を指します。

自信は、英語で「confidence」と表現されます。日本語では、自分の内面に対する信頼、信用、自信、物事の達成を信じ切っている様子を意味します。

人的資産となる能力を信じ、自分の「価値」を信じる、自分の正当性を主張したり、アクションを継続する「正しさ」を信じるのも自信になります。

自分に対して自信がある人と、自信がない人の違いは、以下のような環境が大きく関係していると言われています。

・子供の頃に育った家庭環境
・挑戦時に両親から掛けられた言葉
・チャレンジできる機会のある無し
・周囲にどんな人が多かったか?
・モデリングできる人物がいたか?
・先生や恩師から受けた評価の内容
・ビジネスの成功経験と失敗体験の多さ

■自信は長い年月を掛けて培われるマインド

例えば、起業家として世の中に未だ存在していない革新的な新規事業を立ち上げる際には、海の物とも山の物ともつかないケースも多々あります。

そのような際には、具体的な行動を起こす前に、世の中を変えるという「根拠のない自信」を持つことが欠かせません。

その理由としては、アーリーステージでは、起業家が顧客ニーズを的確に捉え、売れる自信を元に会社の設立し、商品企画やサービスの開発を行う前段階でアイデアを練り上げ、初期プロダクトを作り上げる必要があるからです。

起業家として具体的な行動をする前に、会社の羅針盤となる事業計画書を作り上げる必要がありますが、そのためには、自信が欠かせません。

なぜなら、スタートアップのコアとなるビジョンたビジネスモデルは、創業者が抱く将来の夢や未来のイメージが元になるからです。

そして、自身を確信に変えるには、初期のプロトタイプを開発し、テストマーケティング行ったり、営業活動をしながら顧客からフィードバックを貰うことがスタート地点になります。

イノベーションを起こす事業を始めるには、チャレンジする最初のファーストステップは、成果が出るか出ないか分からない行動に対して、起業家として全身全霊を掛けて取り組むことで、ビジネスに価値を見出すことが不可欠です。

その際、事業を創造する上で、ミッションを帯び、使命感を強く感じているのであれば、自分の考えと事業の将来に対して「自信がある」と言えます。

自己資金が不足している際には、銀行からの融資や個人投資家、ベンチャーキャピタル、事業会社からのファイナンスを行うという選択肢もあります。

そのような際に投資家からの賛同を得て、第三者割当増資の同意を得たいと考えた際には、「世の中の課題を解決するために起業家として、ビジネスプランが成功すると確信しています」というニュアンスで表現することも必要になります。

投資家の多くは、最終的に起業家の成長のポテンシャルと事業を成長させることへの自信の大きさで投資の実行を判断するケースも多いです。

資金調達の前には、トラクションを獲得することも大事ですが、確信に近い自信を醸し出し、成長意欲が高い起業家が率いる会社であるという姿勢を見せることができれば、ファイナンスを成功させるこも可能になると言えます。

■自信と信念の違い

「確信」の類語に当てはまる言葉が、「信念」になります。「信念」とは、英語で「belief」と表記され、日本語で「正しいと強く信じる心」を意味します。

疑わずに強く信じる点が自信と似ているため、類語としてのニュアンスになります。「彼は起業家として最後まで、自分のビジネスプランに対する信念を曲げなかった」という使い方などをします。

自信は、自分が新しい事柄にチャレンジしたり、今の状態から変化し、成長するための必要なメンタルになります。

最初は、根拠の無い自信であったとしても、ビジネスの目的を定め、そこに至るまでのプロセスを考え、ブループリント(青写真)を描き、具体的なイメージとして、目的地までの道が鮮明に見えたとき、自信は確信と変わり、そして、信念へと昇華します。

起業家として、何もない所から会社を興し、結果が出ない停滞期の中においても、信念を貫き通すには、大変な勇気が必要になります。

自分が信じる道を信じて疑わず、一心不乱で突き進むためには、その根底に、自信という存在がなければ、革新的で創造的な仕事にチャレンジすることもできません。

信念を持って前人未到の地に挑む過程では、自分の考えや行動に対する自信がベースにあります。

起業家やリーダーの自信の中には、物事を達成を固く信じ、それらを実現に導く具体的な事業計画書を策定し、様々な行動を起こすことでPDCAを高速で回転させることも含まれます。

起業家として古い体質の業界の常識を打ち破り、世の中に良い影響をもたらす「創造的破壊」を起こす、センターピンはその核となる自信にあると言えます。

なぜなら、前人未到の頂きに到達するためには、己と事業への自信を持ち、一貫した考えや信念を貫き通すことがブレイクスルーには欠かせない要件になるからです。

その際、自信のアイデアや方向性に揺るぎない自信を持ったアントレプレナーであれば、大きな目標成し遂げるためには、ステークフォルダーの意見も喜んで取り入れる必要性を理解しています。

成功者と呼ばれる起業家は、これまでの努力や経験に基づき、自信に支えられたビジネスへの情熱を原動力に、顧客が抱えている課題やニーズのヒアリング、従業員やサポーターとのコミュニケーションを重視します。

成功者と呼ばれる起業家は、これまでの努力や経験に基づき、自信に支えられたビジネスへの情熱を原動力に、顧客が抱えている課題やニーズのヒアリング、従業員やサポーターとのコミュニケーションを重視します。

■自信と頑固との違い

スタートアップの起業家として、大きな目標を達成するためには、旗印となるビジョンを掲げることが欠かせません。

そして、目的地に到達するまでの地図を作り、最初の乗り組み員となるボードメンバーを集め、他者の意見を取り入れながら、夢の実現にチャレンジする実行のプロセスが必要になります。

ビジネスを成功に導くためには、様々なステークフォルダーとの関係性を深め、価値あるビジネスを創造するために何年も苦楽を共にし、一緒に進んで行ける仲間を結集させる必要があります。

仲間を動かすためには、崇高なミッションを実現するために、自信に立脚した変化を受け入れることも必要になります。

頑固は、英語で「stubborn」と表現されます。日本語では、「頭が固い」という意味があります。

頑なに固執すると書いて「頑固」と読みますが、頭が固い人は、今の環境が劇的に変わるリスクを恐れ、自分の成長やビジネスが変化することを拒絶するものです。

何に対して頑なに固執しているかと言えば、それは、過去の栄光や今の自分の古い考え、現状では上手く行っている取り組みになります。

以下のように変化を拒絶するマインドや変化を恐れる気持ちが、頑固になります。

・もうこれ以上変化したくない、今の自分のままがいい。
・過去に固執し新たな挑戦が怖いからチャレンジできない。
・成功体験を壊すような変化を求めないで欲しい。

揺るぎない自信がある人は、そのような環境に置かれていようとも、持ち前のリーダーシップを発揮し、自分の意見をハキハキ言え、リーダーとして先頭を走ることができます。

そのため、一般論や否定的なドリームキラーの意見に流されることなく、揺るがない自分の意見や生き方を持っています。

一方では、ブレない自分なりの信念を持つつも、良い意見やアドバイスならば、素直に取り入れ、改善する姿勢を合わせ持つことが、本当の自信の現れだと捉えられます。

■起業家の自信には、個人の自信や会社としての自信も含まれる訳

ビジネスモデルに対して、自信を超えた確信を持つ真の起業家でも、第三者から投資を受ける際には、全ての人が賛同してくれるとは限りません。

ベンチャーキャピタルや事業会社から反対意見を言われたり、意に反する否定的なコメントをされることも当然あります。

そのような場面でも譲れないのは目的地だけで、そこに至るまでのプロセスには柔軟に対応できるのが、ビジネスの成功に向けた信念を持った起業家になります。

自分の考え方や取り組みに自信があるため、下記のようなリーダーが多いです。

・何に対してもポジティブに行動したり、考えたりする習慣がある。
・失敗を恐れず進めて、例え失敗をしても、きちんと反省することができる。
・ビジネスの成功体験や失敗も教訓として以後に生かすことができる。

信念に裏付けされた、自信を持った社長であれば、人の話を全く聞かず、他者の意見を拒絶することはありません。

変化を受け入れるのが嫌だという理由だけで変化を拒み、それを指摘しても改めることさえしない、既存の自分に固執してしまうのが頑固者ということです。

崇高なミッションと事業が社会貢献へと繋がる自信を持った起業家であれば、目的地へ至るまでの近道となる専門家からアドバイスや、先輩経営者からの意見でもありがたく受け入れることが出来ます。

また、事業を発展させるためにアライアンスが効果的と判断した際には、双方にとってWIN WIN関係を構築でき、お互いにメリットがあることなら喜んで組むこともできます。

自社のビジネスモデルに対する自信や相手に対する信頼があれば、時にはパートナーを信用して引き立て、自分は目立たないように一歩引くこともできます。

■ビジネスの飛躍には変化を受け入れる自信も必要

新規事業を立ち上げようとすると、賛同してくれる人だけでなく、反対意見があったり、ゴールを目指すプロセスでは様々な障害が出てくるものです。

最初のアイデアが良くても新規開拓が上手く行かないと、事業性が無いとすぐに諦めてしまう社長がいますが、成功と失敗の経験を併せ持つ連続起業家ならば、ビジネスへの豊富な知見と信念があるため、停滞期でも簡単には諦めません。

それは、困難に遭遇しても事業に対する情熱を失わす、己の向かう方向性に対する自信を持ち、ビジネスが上手く行かない場合には、ピポッドを受け入れることが事業の飛躍の鍵になることを知っているいるからです。

世の中に変革をもたらす仕事をした起業家の多くは、ゴールに向かう過程で、様々なの壁にぶつかった際には、高い傾聴力を発揮することができます。

自信を持つ起業家を2つに分けると、以下になります。

1、個人的な経験、能力、成果への自信
⇒達成意欲・優劣志向が高く、自らの能力と具体的な成果を信じることができる。

2、ビジネスモデル、事業の価値への自信
⇒事業の意義・役割志向が高く、事業の価値や取り組む意味を信じることができる。

高い理想に裏打ちされた自信をベースに、臨機応変にビジネスの課題をつき崩していった真のイノベーターになります。

そうした変革者は、世の中にイノベーションを起こすべく、様々な障害を試練として真正面から受け止め、自らの信念を高く掲げて進んで行くことができます。

信念を貫くには、大変な自信が必要になりますが、いい方向になるよう、前向きな考え方を持つ癖がついています。

自分の考えや方向性を信じて疑わず、決して消えることの無い自信という名の「青い炎」がなければ、革新的で創造的な仕事はできません。

■リーダーとして揺るぎない自信を持つ方法

1、理想の未来を思い描く

基本的に人は、自信がない時には、「自信がなさそうな表情」で「負け犬のような姿勢」になります。

反対に誇らしい事業に取り組んでいる時や、何かを達成した時は、「自信がありそうな表情」で「胸を張った姿勢」に自然になります。

例えば、大勢を前にしたプレゼンテーションを行う際の姿勢や表情は、全て無意識で行われているものになります。

逆に姿勢や表情、そしてボディランゲージを使い、意識的に堂々としたイメージに見た目を整えることによって、心理状態にいい影響を及ぼすことが可能です。

自分にとって理想の未来や、なりたい姿はどのようなものでしょうか。

自信のある姿をイメージすることができれば、脳が目標達成に向けて自動的に動き始めます。

自信を高めるには、普段から自信がありそうな表情と姿勢と「威風堂々」としたイメージを意識的に取ることが効果的です。

威風堂々とは、威厳があり立派な様子をいい、「威風」は威厳があり立派であるという意味があります。

「威風堂々」とした佇まいは、高い結果を出す成功者に見られる共通した目標達成の秘訣です。

脳は今、自分はこういう状況なんだと認識し、自分の中から自然に自信を引き出しやすくなります。

2、必要な知識やスキルを身につけ自己評価を高める

自信を持つようにする第一歩は、目標を掲げ、高いエネルギーを持ち継続した努力し続けることです。

案らかのアクションを起こす前に自信を持つことが必要だと考えがちですが、一つの事柄に対して行動を起こすことこそが、自信に繋がると言えます。

なぜなら、根拠のない自信を身につけるためには、特定の分野にフォーカスし、圧倒的な大量行動を起こすことが一番の処方箋になるからです。

知識やスキルを身に着けることも、大切な行動の一つです。その際、不得意をなくすより、得意を伸ばす努力の方が大きな自信に繋がります。

無理に苦手を克服する努力に多くの時間と労力を割くよりも、好きなこと、得意な分野で自分の力を伸ばす努力を続ければ、着実に自信を育てていけます。

一流のスポーツ選手から「ゾーンに入った」と聞くことがありますが、この「ゾーン」は極限の集中状態を意味します。

一つの事柄だけに没頭した結果「ゾーン」に入れるからこそ、ハイレベルなパフォーマンスを発揮できるのでしょう。

特定の分野のプロだと自負できる一つの分野を極め、一番は自分だというセルフイメージを持つことで、自信を育てることができます。

3、小さな成功体験を積み重ねる

自己評価は、セルフエフィカシーと呼ばれ、自信の基礎となるものです。

「自己効力感」もしくは、「自己遂行可能感」とも呼ばれ、「自分は目標を遂行できる」「自分ならできる」「自分は達成できるための能力がある」という自信になります。

また、自分ができたことを書き出して、意識的に認めることは、自信を持つことにつながります。

根拠のない自信を持つためには、小さな成功体験を積み重ねることが有効的です。

現在、どのような知識があり、これからどのようなスキルを身につけたいでしょうか?

自分を助ける一芸を身につけることでより高い成果、揺るぎない自信を身につけることができます。

どんな小さなことであっても「やると決めて、決めたことを行う」という行動を積み重ねていくことで、脳や心は「自分はできる」と思い込み、自信を持つことができるようになります。

この方法は、脳科学や心理学の観点から非常に効果的だと言われています。

起業家を目指す場合にも、小さな成功体験を繰り返すことで、「自分には無理」、「難易度が高くできない。」という不安と恐れを感じなくなります。

チャレンジを前に「自分がやると決めたことは必ず達成できる!」という確信を持つことができれば、「自分は絶対に大丈夫!」という自己の存在や、人的資産を信頼する力を得ることができるようになります。

■まとめ
リーダーを目指す人にとって、自信の有無は、仕事の成果や人生の成功をも左右する最重要成功要因「KSF」と言えるものになります。

起業家として0からスタートアップを創業し、イノベーションに取り組む際にも自信のある無しによって結果に大きな違いが出ます。

自分に自信のある人は、「できるとしたら?」という様に、起業家精神を発揮し、たとえ困難に遭遇したとしても成し遂げるという、自己実現の可能性を信じています。

一方で自信がない人は、「できない」「無理」「難しい」と思いやすく、失敗を恐れてしまうのです。

小さな成功体験を積み重ねることも、新たなチャレンジに必要な知識、経験、スキルを身に着けることも、全ては「本当になりたい自分になる」ためです。

最初は、根拠のない自信であったとしても、一度にひとつのことを極めることに全神経を集中させれば、難しい挑戦でも上手く成し遂げることができるようになります。

人の脳には、適切な質問や正しい問いかけをすると、その答えを自動的に探し出そうとする機能が生まれた時から、脳の中に存在すると言われています。

例えば、感謝することが大事だと思えば、今すぐに浮かんでこなくても、自分に対して、『私が感謝できることはなんだろうか?』と質問を投げかけておくと、ふとしたときに感謝が湧き起こってきます。

感謝は、自信を高め、セルフイメージを上げる、最もよい方法になります。

起業家の場合には、特にセルフエフィカシーを高め、周囲のステークフォルダーに心から感謝することができれば、自信を持って革新的なビジネスに取り組むことが可能になります。

新規事業の立ち上げにおいても知識や経験、スキルを身に着け、それを活かすために具体的な行動を起こし、物事に取り組む際のマインドを変えていくことで、自信を培養することが可能になります。

小さな行動をコツコツと積み上げていくことで成果が着実に現れ、自信へと繋がっていきます。

起業家やリーダーとして大きな仕事をしていく過程には、さまざまな障害がありますが、卓越した存在になるためには、自信を持って推進できる分野を見極め、一番のポジションを取りに行くことを目指すことが欠かせません。

ただし、長年に渡って解決できない課題や、営業活動でも難攻不落の顧客いるような際には、時には自分の限界を知り、その道のプロからのアドバイスや実行支援の機会を得る機会を作ることです。

己の限界を超えるには、賢人たちの知見や人脈を借りることが限界突破の鍵となります。

自信を持って周囲を巻き込みながら、どう乗り越えて行ける勝ちパターンの方程式を作り上げることによって、結果は大きく違ってきます。

「根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。自信に根拠は必要ない。できるかどうかわからない。それでもやるしかない。つまり、「根拠のない自信」とは、とにかく行動するという決意表明だ。」

<茂木健一郎>

■最後に
会社経営においては、「競争優位性の高いビジネスモデルを作り上げること」、「センターピンを見極めること」、「レバレッジを利かせ、いかに他社よりも成果を上げる仕組みを作ること」ができるかが、ポイントになります。

ビジネスの成長には、継続した努力が真ませませんが、自信を持って成果を上げることが可能な分野を選び、「卓越の領域に到達できる事業」を生み出すことが、キーファクターになると言えます。

けれども、会社は、起業家一人だけの成長だけでは、本当に次元の高い仕事はできません。

次元上昇の波に乗るためには、自信を持って取り組める分野にフォーカスすることで、内外の人が支えれてくれることが自信を高めることに繋がります。

相互支援の感覚に目覚めることができれば、組織として成長を遂げることも可能になってきます。

起業家が次の成長ステージに上がっていくためには、内からの変化が必要になります。

そして、その内面からの変化は、次の自信を呼び込みます。こうした絶え間ない循環できる環境作りが起業家やリーダーとしての可能性を無限に切り開いて行きます。

スタートアップの起業家として自信を持てる状態を作り上げるには、以下のような事柄を一つひとつ積み上げていくことが必要です。

・得意分野を磨き、一番になるまで育てること。
・独自の勝ちパターンの方程式を作り上げること。
・競争優位性の高い仕組みを作り上げること。
・顧客から貰う対価以上の貢献をすること。

最初は、根拠のない自信でもできなくても、信念を持ち続け、最後まで諦めずにやり続ける中で、精神的成長に繋がる自信が持続的に湧き上げる成長サイクルが起こります。

多くの成功者には、人生で最も成功し、自信を持つようになった時期を振り返ると、以下のような幾つかの共通点があります。

それは、以下のようなタイミングであったと言われています。

・自信を持てる分野を見極め一つのことに集中した時
・何を目的にその事に取り組んでいるのかを理解した時
・誰と一緒にいるのかに、本気で注意を払った時

リーダーとして次のステージに上がっていくためには、人から感謝される仕事に自信を持つ、内からの変化だけでなく、時には外からの変化を取り込むことも必要になります。

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本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

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