非連続性の価値創造とは?非連続性の時代に外部の視点が必要な訳

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

現在、様々な業界で新規事業と立ち上げと早期にキャッシュポイントを創出し、戦略的に再投資して行くといった社運を賭けた中長期的な采配を下す、必要性に迫られています。

そこで、今回は、非連続性の価値創造とは?非連続性の時代に外部の視点が必要な訳について解説します。

「自ら先頭に立って、物事の新しい秩序を生み出そうとすること程、骨が折れ、リスクをはらみ、不確実性が伴うことはない。」

<ヘンリー・クラビス>

■非連続性の価値創造とは?
非連続性の価値創造とは、デジタル技術を活用してこれまでの延長線上にないところで、新規事業立上げや新商品開発などの非連続な価値創造に本格的に取り組リ組むことです。

価値の創造とは、文字通り、ゼロから価値を生み出すことを指します。

今までになかった概念の商品や市場に提供されていなかった価値を生み出すのがそれです。当然、イノベーションは該当しますが、そんなに大げさなものでなくても、価値の創造はできます。

非連続的な価値創造を行うチームは、既存事業との摩擦を避けて育てるため、新規事業開発部門等のように、既存事業と切り離して置きます。

未来を正確に予測できる人は何処にもにも居ませんが、社内のメンバーだけでは、課題解決に糸口が見つからない場合には、「顧問」の知見を活かすことで内部の視点と外部からアドバイスを受けることもできます。

■連続的な価値創造を実現するために
価値創造の際に大事なのは、自社の市場にとって価値を創造できるかどうかです。世界中の人々をあっと驚かせるようなイノベーションだけが価値の創造ではありません。

ほかの市場では普及しているけれど、自分たちの市場にはまだ普及していない。それを普及させるのも価値の創造なのです。

連続的な価値創造を行うチームは、日頃から顧客やマーケットと直に接している中で、非連続な価値創造に結び付く沢山のアイデアに気付いています。

しかし、それを非連続的な価値創造に繋げるパイプがあまりありません。

逆に、非連続的な価値創造の中に、連続的な価値創造にとって有益なインサイトが見いだされることがあります。

社内のメンバーでイノベーションを起こせない場合には、フリーランスの活用により複数の選択肢を持ちながら、過去と非連続な未来に新たなイノベーションを起こし、経営戦略をスムーズにつなぎ合わせることも可能になります。

非連続性の時代を乗り切るために外部の視点を取り入れてますか?

■最後に
非連続性の時代において、外部の視点で会社や事業の成長性をゼロから評価できる「社外取締役」や「インテグリティ」を兼ね備え、様々な企業をプロジェクトに業界を問わず横断的に参画するフリーランスの顧問や副業のプロ人材に対するニーズが高まっています。

その理由としては、コロナ渦の影響により衰退産業化した業界が増え、激しい時代の変化とサバイバル環境を勝ち抜くには、既存の強みを欠かせないからです。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」では、こうした双方が補い合うことを目的として、効果的に人を循環させたり、ノウハウを交流させる仕組みを提供しています。

新規事業の立ち上げやアライアンス先の開拓、新規顧客の獲得に課題を抱えている中小企業の経営者やベンチャー企業の起業家は、知識・経験・人脈、そしてノウハウを持つ顧問やプロ人材を是非、活用されてみてはいかがでしょうか。

サービスの【無料お試し】が可能ですので、まずは会社アカウントを登録し、是非、どのような顧問がいるか選定をしてみてください。

【人数無制限】「顧問のサブスク」と言えば、業界最安値で高品質なKENJINS
https://kenjins.jp/lp/subscription/

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

先義後利とは?先義後利の精神で先に貢献することが大事な訳

誰しも一度は、「何で無料でサービスを提供するの?」「成果報酬型」でビジネスが成り立つのか?」なんていう疑問を持った経験があるのではないでしょうか? 多くの人は、無料で商品・サービスを提供したり、何の対価も支払っていないにも関わらず人や企業をサポートすることは、ただの無駄だと考え...[続きを読む]

人を動かすプレゼンとは?クロージング率が高まるプレゼンの鍵

経営者にとってプレゼンを行う機会は、日常的にやってきます。例えば、取引先との商談や株主への報告、朝礼や会議でのちょっとしたスピーチに至るまでプレゼンがするシーンは様々です。 プレゼンテーションを行う目的としては、「相手に何か説明する」「相手に納得して貰うこと」が挙げられますが、...[続きを読む]

顧客の話に耳を傾け、目を向けていますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「私はイチゴミルクが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。だから、魚釣りをする場合、自分のことは考えず、魚の好物のことを考える。」 実業家・作家<デール・カーネギー> 特定の物事に対し、自分が持っている価値観と...[続きを読む]

相手を恨むことで、自分を救おうとしていませんか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「人を許す能力は、人間としての自分の価値を測る、大きな物差し。」 <マクスウェル・マルツ> 本当に強い心の持ち主になるために必要なことは、どんな相手でも許すことができる人になることです。 なぜなら、相手を許すことができ...[続きを読む]

強烈な売り込みにより、ブーメラン現象が発生していませんか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「他人の問題を自分の問題にできるくらい行き届いた配慮こそが、本当の倫理的成長のスタートである。」 <フェリックス・アドラー> 起業家が新規顧客に対して何らかのプロダクトを販売したい際は、クライアント候補企業が抱えている本...[続きを読む]