本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「私はこれまで偶然のひらめきで価値ある発明をしたことなど一度もない。
全ての発明というのは、その発明に関わった人の想像を絶するような熱意が注ぎ込まれているものなんだよ。」
<トーマス・エジソン>
何か成し遂げたいことがあれば、その想いを大切にしアウトプットを徹底することで、「必然的な偶然」を呼び寄せるようにすることです。
なぜなら、特定のことを強く意識し始めると、日常の中でその特定のことに関する情報が自然と目に留まるようになる「引き寄せの法」の現象が起きてくるからです。
引き寄せの法則は、「本当にほしい人生や結果」「最高に魅力的な未来」を意識的に作り出すための方法です。
素晴らしい人生、結果、チャンスを引き寄せている人は、その人自身が磁石のように「強運」や「幸運」を引き寄せているように見えます。
ですが、「本当に欲しい結果は、向こうからやってくるのではなく、意識的・意図的に引きつける」ものです。
ビジネスのアイデアも顧客が抱える問題を普段から意識しておくことで、それらを解決に導くヒントになるような情報がよく目に入るようになり、革新的なビジネスモデルの発見などに繋がることがあります。
例えば、新規事業の立ち上げなど、特定の物事を自分にとって必要性の高い情報として潜在意識に深く意識させてアンテナを張り続けることで、普段であれば見逃したり聞き逃したりしている情報もキャッチすることが可能になります。
だからこそ、起業家には、目に見える形で魂を込めた事業計画書を作成することが大切で、本当に達成したい夢や目標があれば、それを「ブループリント」として言語化することが大切になります。
最初は自分の一人のビジョンであったとしても創業メンバーとの経営会議でも定期的に確認する習慣を作り上げると、関係者のポテンシャルを引き出す最高のマントラにもなるのです。
潜在意識を働かせ、アイデアとの偶然の出会いを引き寄せてますか?
<本田季伸>