本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「企業の社会的責任には三つの内容が含まれている。まず、何よりもそれぞれの企業がもつ本来の使命。つまり本業に徹すること。これが一番だ。
その上で経営者や従業員は他に迷惑をかける過ちや失敗を犯さない。この心掛けがなくてはいけない。そして最後に適当な利益をあげること。企業の社会的責任はこの三点につきる。」
<松下幸之助>
何年何十年と続く永続的な企業経営を目指すなら、公明正大な「ミッション」を掲げ、自らの事業が存在する意義を常に問いかけることです。
なぜなら、自社の「利益の追求」のみを推し進め、社会的規範や企業倫理を無視した事業活動を展開し、一時的な成功を収めたとしても、「社会的責任」を果たさない限り、末永く成長できる可能性は極めて低いからです。
企業は、社会にとって必要なモノを作り、顧客に買って貰えるからこそ、存続価値があるのであり、それには法令を遵守しながら、世の中に貢献する商品やサービスを生み出すための努力を行ってはならないのです。
社会的責任を担った、継続企業を目指していますか?
<本田季伸>
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