フリーランス市場が爆発的に成長する理由とは?

投稿日: 作成者: KENJINS運営元代表 カテゴリー: 働き方改革   パーマリンク

今回、政府が働き方改革を促進している中で、フリーランス市場は今後どのように変化していくのかも考察しています。

■フリーランスとは?
フリーランスは、企業や団体などとの雇用関係が存在しなく、自ら単発の仕事を請け負う人のことを指し、主にアメリカで使われていた言葉です。フリーランスという言葉が日本に来る以前は個人事業主という言葉で表現していました。しかし、1990年代後半インターネットが日本に飛躍的に浸透してきたことで、日本以外の国の文化に触れることが容易になりフリーランスという言葉が徐々に個人事業主の代わりに使われるようになりました。

また、現在、コロナウィルスが流行しておりますが、フリーランスを対象にした優遇措置も出てきており、これもフリーランスという言葉がより広く浸透している理由は日本でも働き方が大きく変化しているためでしょう。

これまで日本では、終身雇用という制度を前提とした正社員という働き方が主流でした。ですが、現在、働き方は大きく変化しました。退職金制度のない企業も増え、年金制度も崩壊しつつある中で正社員として定年まで働くというより、個々の専門性やライフスタイルに合わせた働き方を望む人々が多く、フリーランスという言葉や働き方がより世の中に広まってきています。

■フリーランス市場の今後の成長について
今後のフリーランス市場がどのように成長していくのかを紹介します。2018年日本におけるフリーランス人口は1,119万人であり、2015年日本のフリーランス人口913万人と比較すると、年々増加していることがわかります。

※ここでの「フリーランス」は副業・兼業を含む業務委託で仕事をする人を指しています。
フリーランスの経済規模は約20兆円以上にも上ります。また、2018年のフリーランス人口は日本の総労働人口の約17%に当たります。このことから日本の総労働人口の約5人に1人がフリーランスということです。

業務委託ベースのパラレルワーカー数が増加傾向にあり、会社員から副業を経てフリーランスとして独立するケースも多く見られます。アメリカでは2027年、フリーランス人口の割合が会社員人口を上回るという結果が出ています。

経済大国アメリカでフリーランス市場の普及率が割合の半数を占める可能性があることを考慮すると、今後日本のフリーランス市場がさらに拡大をし、アメリカと似たような成長をしていく可能性は大いにあります。

その他、フリーランス市場は政府の働き方改革の促進により、現行制度の改善や新たな制度の創設が実施されることもあり、成長していくでしょう。

■働き方改革の3つの目的

・非正規と正社員の格差是正
・女性/高齢者の就労促進
・長時間労働の抑制

フリーランスという新しい働き方を正社員など既存の業務形態の中に織り交ぜていくことにより上記の3点の目的を果たしていこうということです。フリーランスはどこでもいつでも仕事ができる為、労働生産性の向上はもとより、時間の有効活用・地方業務の活性化などにも貢献するでしょう。

今後は人生 100 年時代と捉えるならば、65 歳で定年退職した後のセカンドキャリアでは、誰も
がフリーランスとして働いていく可能性があります。変化の激しい時代においては、自身のキャリアを勤め先の人事部の判断に預けて、一社に依存すること自体がリスクです。定年を待たずして、若いうちから自律的に自身のキャリアと向き合うことが大切だという考え方は、ミレニアル世代を中心に拡がり始めています。

■ITのフリーランスのニーズは非常に高い
IT市場にフォーカスすると今後は更なるIT技術などの発達・発展により今以上にエンジニア不足が加速していくと言われており、2030年までに最大で約78.9万人のエンジニア人材不足が見込まれています。

2019年3月現在、ITエンジニア人材の有効求人倍率は7.95倍です。これは全ての職種の中でダントツで1位です。東京都内のWeb系エンジニアにフォーカスするとより有効求人倍率は高まるのではないでしょうか?

都内のプログラミングスクールがエンジニア未経験者を数ヶ月育成したあとに人材紹介を行っているビジネスモデルで事業が成り立っていることを見ると人材不足の深刻さが想像できます。実際に大手SIerを中心としてエンジニア未経験者を積極的に採用する動きも見られており、既にエンジニア人材が不足していることもわかります。

この解決策として企業側が繁忙期や開発工数の多いプロジェクトでのフリーランスエンジニア活用を模索し始めている状況からも、IT市場におけるフリーランスエンジニアの活用は今後も促進され、フリーランスの顧問・コンサルタントのニーズも拡大していく可能性は高いでしょう。

現在ITエンジニアは非常に売り手市場であるため、ご要望の案件に参画出来る可能性が高く、フリーランスになるには絶好のタイミングです。

■まとめ
労働人材の確保が困難になっている今、優秀なフリーランスに仕事を外注したいと考える企業は増えています。その理由は、専門スキルを持った人材を社内で育てるよりも、外注して複数企業でシェアするという形態の方がハイスキルなプロ人材が仕事をこなしてくれるからです。昨今の副業ブームもあって、フリーランスを様々な仕事に取り入れる企業が多くなっています。

まずは、日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」で、稼働時間の少ない仕事から始めて経験を積んで、プロ人材として独立してみませんか。会社員時代に培ったスキルを活かし、あなたを必要とする会社でフリーランスとしてご活躍ください。

本田季伸のプロフィール

KENJINS運営元代表 連続起業家・著者・エンジェル投資家 新卒で日本食研株式会社を経て、25歳で起業。これまでに自身で複数のITベンチャーを創業する。 1997年の起業時は、新宿の高田馬場でWEB制作事業からスタート。その後、インターネット事業プロデュース会社として、日本初の事業であることにこだわり、クーポン専門サイト、地域コミュニティサイト、出前専門サイト、チケット共同購入サイトなど、数々の専門・特化型ポータルサイトを立ち上げる。 クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、クーポンやチケットとして携帯電話の画面上に表示するアイデアを考案し、20件以上の特許を申請し事業化を推進。2002年に業界で初めて、「携帯チケット」のソリューションを開発。KDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートでモバイルチケット入場を実用化させ、電子チケット事業のパイオニアとして一躍注目を浴びる。 2014年プライドワークス株式会社を設立。日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」のプラットフォームを武器に、顧問紹介業界で横行している極端な顧問料のピンハネを撲滅を推進し、「顧問料の中間マージンをゼロ」をコンセプトに業界で唯一、適正価格で顧問紹介サービスを提供している。

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