本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「人が抜きん出ることのできるものは一つか、せいぜい二つか三つの分野である。
よく出来るはずのことを見つけ、実際にそれを行わせなければならない。」
経営学者・社会学者<ピーター・ドラッカー>
起業家として独立するためには、自分が本当に「情熱」を持って取り組めることを発見し、その他大勢とは圧倒的に差別化できる際立った「特徴」を育てることです。
その際、大事なのは、顧客や社会の問題を解決に繋がる仕事なのかということです。
なぜなら、自分の強みとなる分野とマーケットニーズが重なる部分がズレていると、ビジネスになり難いからです。
自分自身で強みを発見できない時は、第三者から強みと見えることを客観的に評価して貰うことも有効です。
選択と集中を意識し、最終的に自分が得意分野だと自負できる領域に出来る限りの時間を注ぎ込み、揺るぎない自信を持つことができれば、それこそが、あなた独自の「強み」となるのです。
どんな特徴や強みを持っている起業家だと呼ばれたいですか?
<本田季伸>