本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「平常心をもって一切のことをなす人、これを名人というなり。」
大和柳生藩初代藩主〈柳生宗矩〉
大事な場面で普段と変わらない力を発揮するには、「心」を強くし、「平常心」を鍛え上がることです。
なぜなら、いかなる状況に置かれたとしても「感情」をコントロールし、揺れ動くことのない心理状態を維持することができれば、大抵のことは上手くいくからです。
何よりも「名人」を「名人」たらしめているのは、対象となる事柄をどんな時でも、「平常心」でこなすことができる、ということなのです。
プロとしてどんな場面でも平常心を保ち、実行ができていますか?
<本田季伸>