本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「私はイチゴミルクが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。だから、魚釣りをする場合、自分のことは考えず、魚の好物のことを考える。」
実業家・作家<デール・カーネギー>
特定の物事に対し、自分が持っている価値観と相手が抱く価値観は、必ずしも同じとは限りません。
だから、商品やサービスを販売する場合でも、売れるためには、顧客の声に耳を傾け、何を求めているかを正確に見極め、お客様がして欲しいと思うことをしてあげることが必要なのです。
なぜなら、商品やサービスが市場ニーズにマッチしていなければ、市場が反応しないからです。
顧客の耐え難い悩み、課題など、問題を解決することが起業家の仕事です。それが分からなければ調査したり、素直に聞いて、対処することが顧客の心を掴むことになるのです。
顧客の話に耳を傾け、目を向けていますか?
<本田季伸>