本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「しっかりとした目標ほど、心を静めるのに貢献するものはない。
魂が知的な目を向けるその一点の目標ほど。」
<メアリー・ウルストンクラフト・ゴドウィン・シェリー>
中小企業の社長として将来の不安や悩みを和らげるには、抱えている悩みや不安を紙に書き出し、それらを打開するための目標を明確に定めてみることです。
なぜなら、懸案事項をすべて紙に書き出すことで、自分が何に悩んでいるのか客観視できるようになり、その結果、無駄な思考を止めることができるからです。
現在、抱えている不安や問題を他人から指摘されることを嫌がる社長も多いですが、抜本的な課題について客観視することができれば、フリーランスのプロ人材や周囲からの支援も得ることが可能になるため、長年悩んでいた問題解決の糸口を掴み、ハッキリとした目標に向かって突き進むことができるようになるのです。
会社の明確な目標を定め、経営の不安要素を払拭していますか?
<本田季伸>