本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
『科学的研究は最も単純には「問題+解答」とモデル化することができ、私たちは課題に対してよい解答を得るべく努力する。しかし、より重要でより困難なことは「如何にしてよい問題をつくるか」である。』
<野依良治>
スタートアップの起業家が革新的なビジネスモデルを生み出すには、世の中の課題が何で、それに連動する形で見込顧客が抱えている深刻な課題を特定することで、それらの解決を図るようなアイデアを考案することです。
なぜなら、社会課題や既存のプロダクトやサービスに疑問符を投げかけ、課題を抱える人数が多く深刻な課題を見つけ出しトラブル・シューターの役割を担う存在が、真のスタートアップの起業家だと言えるからです。
他の誰かがヤルではなく、自分だから実現でき意味合い見出すことができ、継続的な変革の渦を起こす人物になりたいと思える事業アイデアこそが、世の中にインパクトを与え、旧態依然の現状を変えるチカラを持つのです。
人や企業の悩みや課題を起点にし、新規事業を創出してますか?
<本田季伸>