本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「私たちが生まれてくる理由は、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるからこそ、生まれてくるのです。
「死」や「病気」や「人間関係」などの「思い通りにならないこと」を通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだといえるでしょう。」
<飯田史彦>
起業家になり会社経営を軌道に乗せ、事業を成功に導くためには、お互いの仕事を喜んで助け合ったり、同じ人生の目的をともに達成する約束をした「ソウルメイト」の存在に気付くことです。
その理由としては、会社勤めを辞めて独立する際の出発する時は、たった1人での船出になることが多いですが、前人未到の大きな冒険を成し遂げるには、夢を共有し信頼できる仲間が必要になるからです。
経営者は、孤独であると言われていますが、社会的な意義のあるビジネスを長く継続していれば、事業のサポーターや人生の伴侶となるような相手も本当に必要なタイミングで現れます。
会社経営を続けていると時には、予期せぬ嵐に突然遭遇したり、予想外の成功がメンターの支援で実現したり、諦めかけていた「ブルーオーシャン」に仲間との長い冒険の最後でようやく、巡り合うこともあります。
臨床心理学者のフローレス博士によると「ソウルメイト」とは、「あなたに何か大事なことを教えるために現れる人物であり、自身と世界の見方が変わるような経験を与えることであなたの魂を震わせる存在になるパートナーを指しています。
つまり、あなたが経営者であるならば、真の「ソウルメイト」は、あなたの中にある何かに挑む意欲を掻き立て、高い次元の段階へ意識の状態を上げ、次のステージへと導く運命共同体とも言える崇高な人だと言えます。
「ソウルメイト」には、紆余曲折の中で会社の事業の転換点や、人生のターニングポイントで出会うことが多いそうです。
本田技研工業(通称:HONDA)の創業者である本田宗一郎には、右腕として藤沢武夫がおり、「名参謀」と呼ばれていました。
本田宗一郎は藤沢に実印と会社経営の全権を委ね、自らは技術者としてエンジニアリング業務に徹していたと言われています。
私自身もそうでしたがビジネスモデルをピポッドをする際や、株式公開を狙いに行くかなど、将来の到達点を左右するような「舵取り」を前にして真剣に悩んでいたり、ステージが上がる時に最良のメンターに偶然出会うことがあります。
起業家の「ソウルメイト」と言える存在は、1名ではなく複数の人物が該当するケースも多く、事業家としての本能を呼び覚まし、真の経営者として「覚醒」できるように様々な応援をしてくれ、ビジネスの飛躍を後押しするように心から励ましてくれるのです。
人生の目的を共に達成する約束をしたソウルメイトは居ますか?
<本田季伸>
■最後に
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