自分らしさを生かし、本来の強みを際立たせるためには、短所とも言える、尖がった部分を無くさないことです。
なぜなら、尖ったところが削れて丸くなることで、毒がなくなり、物わかりが良くなった結果、短所がなくなると同時に、長所であった部分も少なくなってしまうからです。
社会に出ると、短所を直せと周りから言われる余り、自分の尖っている部分を削り取り、丸い形に近づけようとしがちですが、そのせいで魅力的な独自の個性を失ってしまってはならないのです。
短所を矯正するあまり、本来の持ち味を無くしてませんか?
「男はいかに丸くとも、角(かど)を持たねばならぬ。金はボロに包んでも金だが、石は錦に包んでも石。」
<渋沢栄一>
現代に生きる賢人たちの持つ知恵、経験、人脈を活用し、「限界突破」を可能にする、業界唯一の顧問依頼サイト。顧問のチカラでブレイクスルーを起こす「KENJINS」登場!