表現力とは?人間関係やプレゼンテーションに表現力が大事な訳

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 専門家インタビュー   パーマリンク

「日本人は海外のビジネスマンと比べると、様々な「表現力」が低いと言われています。しかし、表現力は日々の心掛けや行動で高められる力です。

表現力で自分の考えや感情を的確にアウトプットし相手に届けられるようになると、周囲の人から信頼されるようになります。

表現が上手い人は、良好な人間関係が築けるようになったり、ビジネスで成功を勝ち取るなど様々なメリットがあります。

そこで今回、表現力とは、人間関係やプレゼンテーションに表現力が大事な訳について、解説します。

■表現力とは?
表現力とは、自分の思考や感情を相手に分かりやすく伝える能力です。一般的に、表現方法として言葉や文章、表情、ジェスチャーなどがあります。

表現には、音楽や絵画、演劇、ダンスなどのような芸術的なパフォーマンスを意味することもあります。

「表現」は、英語で「expression」という言葉になります。表現力は、「power of expression」「ability to express oneself」という英語で表記されます。

1対1もしくは、1対多のシーンで、大事な物事をプレゼンテーションで訴求する際には、表現することをせず、ただ事実を伝えるだけでは相手の心を動かすことはできません。

相手を惹き付けるような表現力を養う行うことで、相手に耳を傾けて貰い、話の内容に共感し行動に導くことができます。

■表現とは?
表現とは、表情や声、ボディランゲージを駆使し、コミュニケーションを取る相手の表情を見ながら、適切な言葉を選んで伝えるためのアウトプットやパフォーマンスをすることを意味します。

表現が豊かな人は、状況に合わせたり相手に寄り添ったりした話し方ができます。

語彙力や敬語、多彩な言い回しができるため、同僚や上司、取引先、大勢の前でもTPOに合わせて表現することができます。

そのため、より一層自分の伝えたい意図が伝わり、信頼関係も構築されるでしょう。

反対にコミュニケーションやメール等でも表現に乏しい場合、意図していなくても誤解を招く表現になり、トラブルにつながる恐れがあるため注意が必要です。

■芸能人に表現力が高い人が多い理由
成功している芸能人やお笑い芸人に共通している事柄は、「表現力」と呼ばれるスキルが極めて高い点が挙げられます。

芸能の概念は、英語のパフォーミング・アーツ「performing arts」の訳語として用いられています。

パフォーミング・アーツとは、日本語に直訳すると「上演芸術」となり音楽、舞踊、演劇などをすべて含む、表現者を表す概念になります。

日本や海外で活躍する、人気歌手は、ほぼ例外なく、類まれなる表現力を有しています。

ビジュアル的な要素だけでなく、圧倒的な「表現」によるパフォーマンスを高めるために、日々の鍛錬を積み重ねてることで、華やかなステージに立っています。

■物事の表現と表現力が豊かな人の特徴

1、コミュニケーションが得意
表現力の高い人は、普段から多くの人とコミュニケーションを取り、さまざまな価値観に触れて表現力と語彙力が高く、ボキャブラリーを磨いています。

ボキャブラリーとは、日本語に訳すと「語彙」を意味します。

語彙力とは、「どれだけ多くの言葉を知っているか」、「どれだけ言葉を使いこなせるか」に関するアウトプットのスキルを意味する表現になります。

表現力が豊かな人は言葉への感度が高く、会話や文章の中で使いこなせる語彙を沢山持っています。そのため、伝える相手や状況を踏まえた上で、適切な言葉を選ぶことができるのです。

2、プレゼンテーションに強い
プレゼンテーションを行う最大の目的は、聞き手の気持ちを動かすことにあります。

広告業界などではそれを「インサイト」というキーワードを用いて「顧客が思わず買いたくなるココロのスイッチ」と表現して来ました。

表現力がある人は、自分が伝えたいことを言葉や身振り手振り、声の大きさで相手に伝えることが得意です。そのため、聞く人の関心を集めるプレゼンテーションの能力が高いと言えます。

効果的な表現をしたい場合には、プレゼン前に、聞き手の特性をつかんだ上でプレゼンの準備をすることが欠かせません。また、話し手)の立ち位置を押さえておくことの2点が必要になります。

自分のプレゼンテーションという意味で、表現が上手い人は、異業種交流会などでの自己紹介も得意です。インパクトのある話や笑いを誘う話で相手に「自分はこういう人」と印象付けることができます。

3、感受性が豊か
感受性とは、「ものを感じ取る能力」のことです。感受性が強い人は、人の気持ちを察し、言われずとも理解してあげられる思いやりに溢れています。

周囲の影響を受けやすい人や、他者の気持ちを敏感に感じ取れる人のことを「感受性が豊か」と表現することがあります。

感受性が強い人は、物事の捉え方が多彩なため、独特の世界観を持っています。それは、芸術的なセンスとして人々に伝わっているようです。

相手の表情や声のトーンから感情の変化を感じ取ったり、日常の些細な出来事に心が動かされたりするため、人とは違った視点で物事を捉えられることが大きな特徴です。

4、メールなどの文章作成が速い
表現力が高い人は、語彙力が豊富で少しの言葉のニュアンスの違いで相手への印象が大きく変化することを知っています。

そのため、場面・状況に合わせた適切な文章を作成することができるのです。また、常日頃から「ロジカルライティング」を行っているため、表現力が低い人に比べ作成スピードも早いでしょう。

ロジカルライティングは、論理的で分かりやすい文章を書くための技術ではありません。

なぜなら、ロジカルライティングの本質的な目的は、書き手が望むことを相手して貰うことにあるからです。すなわち、相手に行動を起こしてもらうことだからです。

論理的とは、以下の2つの要素が含まれていることは基本です。

・問いの「答え」である結論があること
・結論を導くための複数の根拠がある

5、相手に伝えたいという想いが強い
表現力が豊かな人の多くは、「他者に伝えたい」という想いが強いです。プレゼンテーションにも相手の心を揺さぶり動かすためには、構成要素があります。

大きくソフトとハードに分けられます。

・ソフト:情熱・やる気、知識・造詣、理論・構成
・ハード:身体、外見、資料、道具

これらの要素の重要度に優先順位をつけると、以下のようになります。

1.Mind(情熱・やる気)
2.Physique(身体)
3.Knowledge(知識・造詣)
4.Logic(理論・構成)
5.Tools(資料・道具)
6.Appearance(外見)

表現力の高い人は、「自分の考えを相手に伝えたい」「この気持ちを分かってほしい」という想いが根底にあるからこそ、試行錯誤しながら最適な表現方法を見つけていくことができるのです。

■表現力を磨くポイント
表現力の高い人は、文章によるアウトプットと、言葉によるコミュニケーションでも、声のトーンや表情、話すスピード、言葉選びなども含めて、日常的に適切な表現を心掛けています。

1、インプットの量を増やす
多様なジャンルの本を読むことが、語彙力や表現力の向上につながります。

書籍にはさまざまな言葉が使われているため、これまで知らなかった語彙や言い回しに出会う機会も多いでしょう。

言葉を使って自己表現するときには、自分のボキャブラリーの中から、感情や考えにぴったり合う言葉を選ぶことが必要です。

ですが、語彙にレパートリーがなければ、適切な言葉は見つかりません。

重要なのは、豊かな表現だと感じるものがあれば、「なぜそう思ったのか?」を言語化したり、「どうやったら自分に取り入れられるか」を考えたりすることです。

得意分野を認識し、より伸ばしていくことで、自分らしい表現を確立することができるのではないでしょうか。

2、考え方をアウトプットする
表現力を磨くというと、インプット中心の読書を増やすことに重きを置くことをイメージする人も多いのではないでしょうか。

表現力を磨く上で大切なのが、「アウトプット」を繰り返し行うということが成長の鍵となります。日常的に文章を書くことも、表現力のアップにつながります。

本を読んで覚えた語彙を使って、自分の意見を文章にしてみましょう。聞いた話やニュースについて「自分はこう思う・考える」と意見をまとめ、書き出すことも表現を豊かにする一つの方法です。

文章や言葉における表現力を向上させたい場合は、ブログ、SNSなどを活用して、自分の考えをまとめ、価値ある情報として発信する習慣を作りましょう。

■まとめ
「表現力」とは、表現する能力のことを意味します。そもそも「表現」とは、感情や心情などの内面的なものを外に形として表すこと。

表現の手段としては、身振り、言葉、表情、芸術的なものでいえば、絵や造形物、音楽などが用いられます。

「表現力」は、自分の思いや考えが相手に伝わるよう、表現する力のことです。表現を磨くことは、仕事やプライベートのさまざまな場面で、より良い人生を切り拓くために、非常に大事なスキルの一つでもあります。

自分の表現力が不足していると感じたら、日常的なトレーニングで鍛えてみましょう。

どんなジャンルに置いても言えることですが、表現というものは、1人でもいいから見てくれる人、聞いてくれる人がいなくては成立しません。

しかし、中には恥ずかしいという人もいるため、「人前に自分の考え方を人目に晒すことに抵抗がある」と考える人もいるでしょう。

表現は、パフォーマンスとも言い換えられるため、営業のプレゼンテーションで実践したり、大勢の前でスピーチする場数を踏まない限り、なかなか自己表現力が高まることはありません。

自己表現では、インプットをすることが欠かせませんが、同時に自分の考えを人に伝わる形で情報を発信したり、アウトプットしなければなりません。

日本人は外国人と比較すると、特にパブリックスピーキングを苦手とするビジネスマンが多いです。

高度な表現力は、一朝一夕で上達するものではありません。

価値ある情報をインプットしたら少しずつ言葉で表現できるように人に話したり、オウンドメディアなどで文章化し、コンテンツ化するように心がけましょう。

これを意識するだけで表現力は高まりますし、同時にコミュニケーション能力も身に着いてきます。

「自己実現が重要だ。それと私が皆に言いたいのは、「自己イメージ」の実現ではなく、「自己」の実現に向かってほしいということだ。誠実な自己表現のために、自分の内側をよく観察してほしい。」

<ブルース・リー>

■最後に
プレゼンテーションの資料作成にはコツがあります。パワーポイント資料の作成のプロに依頼することも選択肢の一つになります。

依頼する資料の種類(事業計画書・企画書・プレゼン資料など)に応じてかかる費用が異なります。プレゼン資料の内容やページ数、求めるクオリティなどによって料金が変動します。

プレゼンテーションに使う資料をプロ人材に委託する場合は、自社で作成した原案をもとにブラッシュアップを依頼するケースと、新規のプレゼン資料作成をゼロから依頼するケースがあります。

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本田季伸のプロフィール

KENJINS運営会社社長 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

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