本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「発明考案にしても、人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。すべてスピードじゃないですか。だから、スピードを否定したら、発明的創意工夫もないし、そこにウィットもないはずです。」
<本田宗一朗>
環境変化のスピードが加速する中で、「競争優位性」を発揮するためには、「これは」という鉱脈が見つかれば、一気に攻めるという攻撃的な姿勢を持つことです。
なぜなら、現在のビジネスシーンでは、今や新たな挑戦を実行を開始する「スピード」が、「ヒト・モノ・カネ・情報」以上の経営資源になり得る可能性すらあるからです。
いかなる分野でも、「短期間・低コストでプロトタイプを開発し、市場でテストマーケティングの結果を見ながら、仮説と検証を繰り返し、本格的な投資に踏み切るかどうかを判断するアプローチを実践していく挑戦者スピリットが、他に先駆けた有望な市場の発掘に繋がっていくのです。
スピードを意識し、先手必勝で金鉱を見つけ出してますか?
<本田季伸>