外部人材のバーチャルシェアードサービスの活用価値とは?

投稿日: 作成者: KENJINS運営元代表 カテゴリー: プロ活用方法   パーマリンク

人材不足のスタートアップ企業にとって人材採用や業務のコストを削減しながら、事業課題を解決したり、経営課題を解決に導く手段として、外部人材のシェアードサービス効果的な経営手法となっています。今回は企業が抱えている事業課題に対して素早く専門的な業務をハイスキルな外部人材に委託する方法に焦点を当てて解説します。

■人材のシェアードサービスとは?
シェアードサービスとは、間接部門の「サービス」を「シェア(共有)」することで経営のスリム化を図る経営手法のこと。シェアードサービスとは、複数の企業・組織で実施している共通業務を集約させ、サービスを提供する企業変革を指します。

グループ経営強化のために、各社に存在する間接業務を切り離してシェアードサービスセンターに集約することで、業務の効率化を図るとともに、知識や能力を蓄積させる手法となります。シェアードサービスの導入目的に、コスト削減や品質向上を挙げる企業が多いですが、それを実現するためには、業務の集約化と規模の経済性を追求した効率化が重要になります。

外部人材のシェアードサービスは経営改革手法の一つであり、目的や目標を明確にした上で推進することが重要になります。単に自社では解決困難な一部の機能を切り出し、特定の業務を単純にハイスキルな外部人材一人に集約するだけでも十分に利用価値はありますが、同時複数人をパラレルで稼働させるとシェアードサービスのメリットに大きなレバレッジが掛かります。

現在は、全ての業務を正社員だけで行おうとしても、コスト競争に勝ち残るのが難しい状況です。非正規社員を雇用する場合も、同一労働同一賃金への対応、社会保険への強制加入によるコスト負担増は、企業に大きな影響を与えます。そのため、雇用関係がなく固定的な人件費コスト負担を伴わない「外部人材」の活用は、これからの人材戦略に欠かせない要件と言えます。

■外部人材のシェアードサービスの導入メリット
外部人材のシェアードサービスを導入すると、主に5つのメリットを享受することができるとされています。

1、業務クオリティの向上
外部人材のシェアードサービスを導入することで、これまで懸案事項となっていた業務の見直しが行われるため、業務プロセスを見える化、標準化することができます。また、それを専門にこなしていく社員にとっても新たな学習機会も増えるため、業務に携わる専門性が高まり、高品質のサービスを提供できるようになります。

2、コスト削減
外部人材の活用は、コスト削減よりも人材への投資の意味合いの方が強いですが、掛けた費用に対する投資対効果が絶大です。企業内にいくつも存在する営業、マーケティング、海外進出、人事などの部門を一つにまとたり、自社では不得手な専門領域を知見のある外部人材にアウトソーシングすることで、人件費はもちろん、様々なコストを削減することに繋がります。

3、納期が守られる
優秀なプロ人材のシェアードサービスを導入すると、人事・経理・総務などの間接業務を専門的に行うプロフェッショナル集団が生まれることになります。そのため、通常の社員が行うよりもはるかに納期遵守の意識が芽生えやすく、また各社の繁忙期を予測することができるため、それらのスケジュールに対応した納期の設定も可能となります。

4、企業全体の経営課題の解決推進
顧問やプロ人材の外部シェアードサービスを導入することで、大きな企業も中小企業も高度な知識と専門性を持った集団に間接業務を任せることができるようになります。その結果、優れた経営管理の情報を共有することが可能となり、企業全体の経営力強化につながることが期待できます。

5、雇用することでコスト負担となる事項が増加
現在、多くの企業にとって全ての業務を正社員だけで行おうとしても、競合他社との差別化優位性を新たに創出したり、グローバルなコスト競争に勝ち残るのが難しい状況です。非正規社員を雇用する場合も、同一労働同一賃金への対応、社会保険への強制加入によるコスト負担増は、企業に大きな影響を与えます。

そのため、雇用関係がなく固定的な人件費コスト負担を伴わないハイスキルな「外部人材」の活用やフリーランス人材への業務委託は、これからの人材戦略に欠かせない要件と言えます。

■専門性の高い仕事は外部人材に任せたほうが効率的
専門性や業務効率の観点からも、外部のプロフェッショナルな人材を活用するケースが増えています。現在は事業サイクルが加速しているほか、グローバル化への対応、M&Aや異業種企業の参入など、経営のかじ取りを素早く取ることが求められているため、外部のナレッジや経験の導入が不可欠です。

例えば、コンプライアンス(法令遵守)は重要課題ですが、必ずしも十分な体制が整っている企業ばかりではありません。助成金も、外部のプロに任せるか、アドバイスを受けたほうが有用な活用が期待できます。また、経理業務などを伝統的に社外のプロに任せている業務も少なくありません。限られた社内人材は「コア業務」に特化し、プロに任せたほうが効率的な業務は積極的に外部人材に任せて、スピード化と業務効率化を実現する。このような人材活用のあり方が、これからの人材戦略のあり方の一つのモデルになっていくように思います。

■外部人材のシェアードサービスは費用対効果が高いのか?
外部人材のシェアードサービスでは、事業部門やグループ企業を顧客と位置づけ、専門性の高いサービスを提供して報酬を受け取ります。顧客に対しては、質が高くできる限り安価なサービス提供を心がけることで、これまでコストセンターだった間接業務部門がプロフィットセンターとなり、収益性の向上という使命を持つようになります。

また、それまで見えづらかった成果が可視化されることで、従業員の士気向上につながり、価格・品質の改善に取り組むようになるところが、「単なる業務の集約化」と「シェアードサービス」の異なる点です。エグゼクティブの外部人材採用は、外部の優秀な人材を会社に入れてより業績をよくすることが目的で行われます。

弱いところを補ういうより積極的に主力事業を展開し、ある部門の立て直しのための効果的な施策と表現は違いますが、目的は「業績を伸ばす」ことであって、非常に明確なのが特徴です。

これまで終身雇用制が当然とされてきた日本の大手企業では、外部から人材を採用して経営陣の一員とすることは極めて少なかったのですが、今やビジネス環境が変化し、終身雇用制も当たり前のことではなくなってきています。長く勤めることが当たり前ではなくなった会社では、内部での人材育成も一筋縄ではいきません。新入社員に長い間投資しても、他の会社に転職されてしまうことも覚悟しなければなりません。そんな中、会社の成長に合わせて、外部人材をエグゼクティブとして採用することは今や、あらゆる企業にとって当然のこととなって来ています。

■外部人材の顧問やプロ人材のシェアドサービス
外部人材の顧問やプロ人材のシェアドサービスを活用するメリットを最大限発揮するためには、組織毎に存在する固有のやり方を捨て、最も効率的な業務方針に統一するなど、徹底した標準化による規模の経済性を追及しなければなりません。さらに、間接部門のコストは人件費が占める割合が高く、業務の効率化は間接部門のスリム化を意味し、余剰人員の配置転換などにも対処しなければなりません。

そのため、外部人材のシェアードサービス導入には、組織のリーダーを巻き込んだプロジェクト体制が必要となります。日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を導入した企業からも、『トップダウンによる強い統制での実行』(電気)、『トップダウンによる方針の明確化』(広告)などトップの強い関与やリーダーシップを成功要因に挙げている企業が多いです。

シェアードサービスは組織を作り、ハイスキルな外部人材に業務移管を完了すれば終わりではなく、優秀な外部人材をより効率的に行う、品質を向上させる、高付加価値を図る等を目指して常に『進化』させる取り組みが必要になります。

そのために、自身でも経営課題の現状を把握し状況をモニタリングし、常に改善を続けなければなりません。特にシェアードサービスの作業工数の調査などを定期的に実施し定量化することは有益であり、計数を活用したシェアードサービスのマネジメントサイクルを構築し、実行することが重要になります。

国内系の企業のエグゼクティブ人材採用では、弱点を補うことや、事業で打って出ることを考えて、優秀な外部人材を採りたい。一方で、自社の文化になじみのよい人物像にマッチした外部人材を採りたい。という企業のニーズがはっきりしているのが特徴です。この条件にあう外部人材はすぐに見つかるものではない、ということが課題になります。海外でも経営層を担うことができるだけでなく、企業の成長に確実に貢献できるクラスの能力の人材を探すことは難しさがあります。

基本的に転職をするのが前提といってもよいほど人材流動性の高い海外より、圧倒的に人材の流動性が低い日本では、さらにエグゼクティブを外部人材から探すのが困難です。この分野の人材市場は、例えば米国との比較でいうと、10分の1ほどといわれることがあります。そのため、条件にあう人材が現れるスピードは海外よりも緩やかで、粘り強い取り組みが必要になるものです。

■まとめ
シェアードサービス導入会社では、外部人材に特定の業務をアウトソーシングすることで外部人材のマネジメントのノウハウが不足する傾向があります。その場合は必要に応じてエージェント会社の人的リソースの活用を考えることも効果があります。

また、社内だけで経営課題に必要な全てのタスクを推進しようとすると、利害関係者が多くが調整に時間が取られ前に進まないケースも多く、中立的な立場の外部コンサルタントがいた方が進捗することが多々あります。シェアードサービスの導入は大きな枠組みを誤らなければ必ず効果は出ることは確かですが、その効果実現を如何に早期化させるかが非常に重要になります。

顧問を活用したシェアードサービスは、企業の規模に関わらず人件費の固定コスト削減が削減できるだけでく、業務改善や課題解決のクオリティの向上が短期間で期待できる手法となります。一般的に経営幹部に匹敵する優秀な外部人材の発掘や契約までには、それなりの投資が掛かり、ビジネスの改革が完了するまでには長期的な取り組みが必要ですが、その分成功した場合のメリットは計り知れません。あなたの会社でも多くの企業が続々と導入している顧問やプロ人材のシェアードサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

■最後に
大手企業が有名企業の幹部経験のある外部人材を採用することを決心してから、独自にターゲットとなる外部人材を見つけ、説得をし、面接から契約を終えるまで、1年以上がかかることも珍しくありません。企業側としても候補者となる顧問やプロ人材も社運やキャリアをかけて真剣な取り組みを行うのがエグゼクティブ採用の現場です。エグゼクティブサーチとは、役員などの経営幹部や、特定の専門的スキルを持った人材を外部から探してスカウトする業務のことをいいます。

多くの企業にとって、業界経験が豊富で人脈ネットワークが豊富に持つ外部人材を自力で探し、経営顧問としてエグゼクティブに採用に値する条件に合致する人物と顧問契約をできるケースは、極めて少ないと考えられます。そんな中でクライアント企業からの相談や依頼に対してスピーディにかつピンポイントで条件に合致する人物をスピーディに見つけることができる、日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」のような外部人材のエグゼクティブサーチを利用することは必須です。

なぜなら、既に5000人を超える優秀な外部顧問をネットワークしているというだけでなく、クライアント企業の内部でまかなうことができない人材のサーチ力と、プロフェッショナル人材への仕事依頼に必要な課題解決力、卓越した外部人材活用のノウハウを保有しているからです。人材紹介会社の中でも、KENJINSと同様の事業を行っている会社の数は限られています。という言うのも企業経営を理解でき、課題解決に必要なターゲットとの人脈とのコネクションを持っている人材コンサルタントの数は限られているためです。

ターゲットとなる人物は、エージェント会社が登録者の中からシステムを駆使して最速でマッチングします。ですが、人物を単に探すというより、企業のニーズを条件として設定し、その条件に合う人物を探すのは時間が掛かります。日本では未だこの分野での採用市場規模はまだ小さいといえますが、今後は増えていくことも見込まれます。どの企業も時代の変化に追いついていくためには、今からでも人的コネクションを作るため、外部人材のバーチャルシェアードサービスと外部プロ人材のエグゼクティブサーチの利用を開始するなど、準備は必須といえるでしょう。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」では、圧倒的な知識・経験・人脈を持つ5000人を超えるフリーランスの顧問やプロ人材を集結させています。外部人材の活用に際して、「こんな短期間でよいのか」、「使い捨てにするようで申し訳ない」といった配慮は、外部人材活用においては無用です。

スタートアップや中小企業の多くが必要とするハイスキルな外部人材は、長期契約やフルタイム雇用にこだわらず、自身の持つ知識や経験、ノウハウを保有しています。例えば、最新のITに精通したエンジニア人材を技術顧問やスポットで上手に使うことができれば、IT専任者が社内にいないという不利を最速でカバーすることも可能なのです。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」の外部人材のバーチャルシェアードサービスのは、最社員採用の雇用のコストを掛けることなく、即戦力となる顧問やプロフェッショナル人材を、必要な時に必要な分だけ活用する新しい人材活用のワークスタイルです。優秀な人材の確保に悩む多くの中堅企業や成長企業がその価値に気付き、効果的に活用しています。

業務委託契約のため、 固定費ではなく変動費で経営に必要なフリーランス人材をスポットで活用することが可能です。お客様の経営課題やプロジェクトの内容に合わせて柔軟に専門家・プロフェッショナルの稼働頻度を決めることができます。

一般の顧問派遣会社は一度アサインした人材をできるだけ長くいて貰おうとします。日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」の場合には経営課題を解決し、クライアント企業が次のステップに進むことをゴールにしているため、その時に合わせた優秀な外部人材をご推薦させて頂きます。また、従来の派遣会社や人材紹介会社とは大きくミッションが異なり、KENJINSがお客様のの課題に合わせて最適な外部人材を推薦させて頂くだけでなく、キックオフMTGから課題解決のプロジェクトが完了まで伴走させて頂く形になります。

現在、KENJINSでは、多くの顧問紹介会社の間で横行している極端な顧問料のピンハネ問題を解決し、顧問報酬から中間マージンを搾取しないことをコミットしています。営業支援では、業界で唯一、複数の営業顧問を定額費用でかつ、人数無制限でバーチャルシェアードサービスとして活用できる仕組みを作り上げました。更に成果報酬との組み合わせることで圧倒的にリーズナブルな費用で、大手企業の役員クラスとの太いコネクションと人脈ネットワークを持つ営業支援にリファーラル営業による紹介を依頼することを可能にしています。

また、エスクローサービスの一環として全ての契約や支払先は当社になりますが、顧問契約後もKENJINSのコンサルタントが、ハンズオン型で手厚いフォローアップを実施しますで、プロ人材と企業様との直接契約による仕事依頼よりも安心安全に経営相談や仕事依頼ができ、ステークホルダー全員がWIN WINになるスキームを構築し、結果にこだわったサービス提供を行っております。

本田季伸のプロフィール

KENJINS運営元代表 連続起業家・著者・エンジェル投資家 新卒で日本食研株式会社を経て、25歳で起業。これまでに自身で複数のITベンチャーを創業する。 1997年の起業時は、新宿の高田馬場でWEB制作事業からスタート。その後、インターネット事業プロデュース会社として、日本初の事業であることにこだわり、クーポン専門サイト、地域コミュニティサイト、出前専門サイト、チケット共同購入サイトなど、数々の専門・特化型ポータルサイトを立ち上げる。 クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、クーポンやチケットとして携帯電話の画面上に表示するアイデアを考案し、20件以上の特許を申請し事業化を推進。2002年に業界で初めて、「携帯チケット」のソリューションを開発。KDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートでモバイルチケット入場を実用化させ、電子チケット事業のパイオニアとして一躍注目を浴びる。 2014年プライドワークス株式会社を設立。日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」のプラットフォームを武器に、顧問紹介業界で横行している極端な顧問料のピンハネを撲滅を推進し、「顧問料の中間マージンをゼロ」をコンセプトに業界で唯一、適正価格で顧問紹介サービスを提供している。

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