大手企業は大手にリスクの高い仕事を依頼する本当の理由とは?

投稿日: 作成者: KENJINS運営元代表 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「真実は重い。
だから、それを小脇に抱えていられる人は、数少ないのだ。」

<タルムード>

現在、みずほ銀行のATMのシステムの不具合が大きな社会問題として、
マスコミにも取り上げられておりますが、巨大企業であればある程、
大手のシステム開発会社に依頼する傾向が非常に高いです。

最大の理由としては、財務体質が盤石な大手企業への発注であれば、
仮にシステム的な不具合が発生した際に責任を転嫁することができ、
莫大な損害賠償の請求が可能だからです。

大きなシステム刷新プロジェクトに取り組む際に、社内で提案し稟議を
通す担当者にとっても、それを受けて社内で決裁するキーマンにとっても、
トラブルが勃発した際に責任を回避でき、将来的に何か不都合な事態が
起こっても、瑕疵担保責任の条項があれば、他社のせいにできるからです。

ソフトウェア業界は、古くから展開的なピラミッド構造になっているため、
大手企業の下請けで仕事をしている会社が多く、孫請けなどは一般的で、
三次受けや五次受けのシステム開発会社も存在していることが以前から、
当たり前になっています。

それゆえ、いかに技術力があるベンチャー企業であっても、金融系など
大規模な基幹システムの受託開発を任せるケースは、ほぼあり得ません。

もちろん大手ならエンジニア人材が大勢いるため、システムエンジニアや
プログラマー、プロジェクトマネジャーが揃っており開発体制が整って
いるから安心できるためという場合も当然あります。

大手企業が、社運を賭けた経営革新を行う際に数千万~億単位円の報酬を
払って有名なコンサルティング会社を使うことにこだわる本当の理由は、
そこには内部の人間にとっての大事な意味があるからなのです。

<本田季伸>

本田季伸のプロフィール

KENJINS運営元代表 ★連続起業家★著者★人脈コネクター★KENJINSプロデューサー★「顧問のチカラ」伝道者★プライドワークス株式会社 代表取締役。 大学卒業後、日本食研株式会社を経て25歳で起業。複数のITベンチャーを創業する。業界初のサービスであることにこだわり、地域密着型コミットサイト、有店舗連動型ブランド品オークションサイト、日本初の出前サイト、セミナーチケット共同購入サイトなどを立ち上げる。クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、チケットや会員証として携帯電話の画面上に表示するアイデアを世界で初めて考案し、発明者として20件以上の特許を申請し権利を取得。2002年にKDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートで電子チケット入場を実用化させ、モバイルチケットのパイオニアとして一躍注目を浴びる。 2012年に「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を出版。後に3部作となり累計販売部数は、75,000部を超える。2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設する。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している極端な顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、これまでの顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「サブスクリプション型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供している。特に複数の「営業顧問」の人脈ネットワークを活用した大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

仕事で成果を上げ早く帰れる様にタスクを仕組み化してますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「朝7時に起き、夜11時に就寝すれば、たっぷり16時間ある。 大抵の人は一日中なにか仕事をしている。ただ一つ違うのは、 彼らの仕事は非常に多岐にわたり、私はたった一つの仕事に 全てのエネルギーを集中する点だ。」 ...[続きを読む]

快適空間から抜け出し、ラーニングゾーンに踏み込んでますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「人生には、進歩と退歩の二つしかない。 現状維持とは、つまり退歩している証なのだ。」 <ニーチェ> 起業家が己のビジョンをステイクホルダーに信じて貰うためには、 専門の経験と知識にも基づき、不確実性とリス...[続きを読む]

顧客との相互理解を得ながら、市場創造の活動をしてますか?

こんにちは、業界唯一の顧問契約マッチングサイト 「KENJINS」の本田季伸です。 本日の名言をお届けします。 「嘆かわしい事に、バランスよくマーケティングを学んだ 者でさえ、企業に入ると予算の大半を広告に使っている。」 <フィリップ・コトラー> 低コスト...[続きを読む]

イノベーションを起こし、業界の基準を創出してますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「イノベーションは誰がリーダーで、誰が追随者かをはっきりとさせる。 自分がクオリティの基準となりなさい。」 アップル共同設立者<スティーブ・ジョブズ> 業界のリーダーを目指すなら、バラバラで伝わりにくい ...[続きを読む]

ベンチャーキャピタルとは?VCからの資金調達の極意とは?

起業してまだ間もなく手元の資金が心もとない企業にとって、資金を得るための手段のひとつとして「ベンチャーキャピタル」は頼もしい存在です。しかし、ベンチャーキャピタルからの投資にはメリットがある一方、デメリットも存在します。今回、ベンチャーキャピタルの役割やしくみ、そのメリット・デメ...[続きを読む]