本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「発見とは、いざという時のために、普段からたゆまぬ努力を続けてきた人間との、偶然の接触といえよう。」
ビタミンCの発見者<アルバート・セントジョルジィ>
世紀の大発見には必ずと言っていい程、そこに到達するためのプロセスがあり、長年に渡る汗と涙のドラマがあったからこそ、運命の出会いを果たすことができたのです。
前例も無く何の定義のない状態から、アイデアを想起するには、仮説に基づき実験で起きた原因を広い視野で捉え、問題に直面しても建設的な解決策を「複眼」で捉える視点が欠かせません。
そこには、どうしてもその謎を解き明かしたいという執念が、無意識のうちにイノベーションを起こすことに焦点が定まり、偶然の機会と結びつき、世紀の大発見となっただけなのです。
何かを発見するために、たゆまぬ努力を続けていますか?
<本田季伸>