快適空間から抜け出し、ラーニングゾーンに踏み込んでますか?

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: 運営会社社長   パーマリンク

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。

「人生には、進歩と退歩の二つしかない。現状維持とは、つまり退歩している証なのだ。」

<ニーチェ>

起業家が己のビジョンをステイクホルダーに信じて貰うためには、専門の経験と知識にも基づき、不確実性とリスクを減らすために、綿密なビジネスプランを策定し、周りに話して見ることです。

なぜなら、事業計画は揺るぎない自信に裏付けられたものですが、信念に支えられた起業家は、ドリームキラーからの批判に動揺したり怖気づくことなく、本当の支援者の意見に耳を傾けられからです。

今の実力と将来に設定したゴールには雲泥の差があったとしても、目標達成のために厳しいラーニングゾーンに飛び込む勇気があれば、己の本能が心から実現を望むことに距離が縮まってゆくのです。

快適空間から抜け出し、ラーニングゾーンに踏み込んでますか?

<本田季伸>

■会社員のコンフォートゾーンとは?
コンフォートゾーンとは、楽な領域を指し、ストレスや恐れ、不安を感じることがなく安心して過ごせる今の自分にとって心地よい状態の安全エリアのことです。

サラリーマンとして給料が保証され、安定した人生を生きる人は、人生の90%以上を居心地の良いコンフォートゾーンで過ごすと言われています。

しかし、居心地のいい場所に居続けると人間は成長できません。頑張らなくても生きていけるからです。コンフォートゾーンのことを「ぬるま湯」や「ゆでガエル理論」と表現する人もいるくらいです。

そのため、もし成長が必要だと考える時は、コンフォートゾーンの外へ足を踏み出し、未知のエリアであるラーニングゾーンに移動し、リスクを背負い新たな領域にチャレンジする必要があるのです。

カーナビでも目的地を設定しないと、目的の場所にたどり着くことはできません。それと同様に人生でもゴールとなる目的地を設定しないと、そこへ辿り着くことはできないのです。

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

ギグワーカーとは?複数の仕事をするギグワーカーのメリット

現在、特化したスキルを持った「プロ人材」を現場のニーズに合わせて配置するジョブ型の「ギグワーカー」への仕事依頼が増えています。また、副業OKの企業が大手企業でも広がりつつある今、ギグワーカーが爆発的に増えています。 ギグワーカーは、新たな働き方の選択肢として、そして企業の新たな...[続きを読む]

CFOとは?CFOとCEOの違い・最高財務責任者の仕事内容と役割

企業の財務基盤の整備、資金使途の健全性やコンプライアンスなど、アカウンタビリティが叫ばれている昨今、CFOに求められる能力は多岐にわたっています。 株式公開を短期間で目指すスタートアップのCFOは、CEOのパートナーとして、会社の経営を支える右腕として、大きな責任の伴う大事なポ...[続きを読む]

経営の師匠となる顧問やメンターから、助言を仰いでいますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「使命とは、自分以外の人と関わりのあるテーマであるべきだ。誰かのために生きてこそ、人生は価値がある。」 <ジョン・C・マクスウェル> 起業や独立したばかりで会社経営で未だ迷いが多い時期や、事業の方向転換したり、従来とは違...[続きを読む]

今までにない取り組みにチャレンジしていますか?

こんにちは、本田季伸です。 「失敗を気にしていては、革新はできない。 打率三割といえば強打者と呼ばれるが、 それはつまるところ、十回のうち七回は 失敗だったということだ。」 ゼネラル・モーターズ長年社長<アルフレッド・スローン> 顧客のニーズを汲み取り、システマティックに ...[続きを読む]

実践と平行して、自分の武器を常に磨き上げていますか?

本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。 「起源的には実践は理論に先行する。しかし、ひとたび理論の立場にまで自己を高めると理論は実践に先行し得る。」 〈フォイエルバッハ〉 効果的に顧客を獲得し、長期的な関係を構築するためには、過度な売り込みばかりに注力しないこと...[続きを読む]