本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「不遇というものは、ナイフのようなものだ。
刃をつかめば手を切ってしまうが、把手を握ればこれほど生きるのに役に立つものはない。」
<ハーマン・メルヴィル>
既に起こってしまった事柄を「幸せ」をととるか、「不幸」ととるかで、その後人生は変わってくるものです。
なぜなら、「物事の両面を見る」ことができれば、どんな状況からでも考え方次第で、弱みや逆境を「強みに転換する」ことが可能だからです。
「困難を耐えるべきこと」だと捉えるのではなく、起こってしまった意味をしっかりと考え、解決できる手段を考え抜いていけば、他人には見えない「チャンス」と出会えることがあるのです。
物事の両面をしっかりと見て、弱みを強みに変えていますか?
<本田季伸>