本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「夜、疲れた心の片隅で夢見る者は、目覚めとともに夢の虚しさを知る。だが、真昼に夢を見る者たちには、心せよ。彼らはしかと目を開き、夢を実現させるであろう。」
軍人・考古学者<トーマス・エドワード・ロレンス>
大きな目的がある人やビジネスでの使命を帯びた起業家は、将来の具体的なビジョンを描き、真昼に夢を見るものです。
それに対し何の目標を持たず生きている人が夜見る夢は、非現実的な空想の世界なので、朝起きたらそのほとんどを忘れてしまい、覚えていることもありません。
どんな困難があろうとも全てを賭けて成し遂げたいという情熱を持った夢を持っている人は、その夢を実現するために、達成への道筋を真剣に考え、魂の込めた事業計画書を作り、アクションを起こすのです。
心を燃やし、成し遂げたいと願う真昼の夢は何ですか?
<本田季伸>