本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「社会を生きるとは、航海のようなものなのです。だれもが舵をとる必要があるのです。」
ノルウェーの劇作家、詩人、舞台監督<ヘンリック・イプセン>
大きな船の進む方向を変えるには、舵に付いている小さな舵である「トリムタブ」を動かすことです。
なぜなら、「トリムタブ」を進みたい方向に向けることで、水の抵抗力をコントロールし、変化した水流を利用して大きな舵自体を動かすことができるからです。
無理なくできる「小さな行動」に全力を尽くしていけば、「変革」の流れが生まれ、そこから大きな転換に繋がり、目指す目的地に辿り着くことができるのです。
方向を変えるための小さな舵を全力で切っていますか?
<本田季伸>