本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「入口だけつくって出口のない勉強は知識過剰で身動きがとれなくなる。
そこで古いものに対して「思いきる」、新しいことへ「踏みきる」、合理的に「割りきる」という、三つの「きる」が必要となろう。」
<後藤 清一>
知識の習得を含め、特定の何かに自分自身の貴重なリソースを投資する時は、最初から出口戦略を念頭に置きながら開始することです。
なぜなら、目的もはっきりせず、最終的なゴールも見えないまま、時間と労力を闇雲に費やすだけでは、途中で息切れしたり、迷いが生じてしまうからです。
始めに明確な「目的意識」を持って物事に当たれば、無駄を省き、長期的なビジョンの実現に向けて大胆な「決断」をすることが出来るのです。
前向きな出口戦略を持ち、物事に取り組んでいますか?
<本田季伸>
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