本日の「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」を贈ります。
「人を使うには、ほめて使う、叱って使う、批判して使うなどいろいろあるが、ほめて使う人が概して成功している。」
<松下幸之助>
何かを教えている人、子育てしている人、部下を持つ人などは、意識して人を「褒める」を実践してみることです。
なぜなら、ある研究によれば、褒められた人とそうでない人を比較した所、褒められた数が多い人の方が、良い成果を出したということが科学的にも証明されているからです。
人は褒められることで、「ドーパミン」といわれる脳内物質が分泌され、褒められることによって精神的な快感を強く感じ、次の行動をより頑張るという事に繋がるのです。
良い面に焦点を当て、しっかりと言葉で褒めて上げてますか?
<本田季伸>