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笑顔の瞬間~本当のビジネスパートナーへ~

これまでの「なんとなくマーケティング」から「ちゃんとしたマーケティング」への転換です。

既成概念を壊す

私利私欲を捨て、常に第三者に徹する・お客様のことを最大限思いやる・関係する人すべてにメリットがあるように、企画を有機的に組み立てる・Win-Win-Win...Solutionを実践する・正しい方向に絞り込むプロセス(マーケティング戦略)をプロデュースする・スタッフのモチベーションを最大化させる、そして結果的に企業と社会に貢献する。


まず、これらの考えを基本にすることが一番大切です。


実際にビジネスを推進するためにあたっては、環境や状況に応じて柔軟に対応しなければなりませんが、基本的な流れとして、調査企画・ビジネスプラン・マーケティング基本方針立案・アクションプランの策定・クリエイティブ企画制作・それらに連動した広報・販促プロモーション展開などマーケティングを戦略的に組み立てます。


ところがこの金融危機と景気の後退です。


何かが変わり始めたと感じています。これまでの約30年、戦略という「攻めの経営」がマーケティングで、企業の営業活動は、「営業+(販促とマス告知)」でした。しかし、この金融危機を通じて、「これまで広告になんとなく投資していた」企業は、それは正しいマーケティング投資なのかと考え始めると思います。「・・・で、それに投資していくら利益がでるのかね?」という一言で経営会議は皆、沈黙してしまうでしょう。これまで業界内での体裁とか、やっていたから今やめるのはちょっと、と考えていた企業も確実に見直しを迫られることでしょう。


これまでの「なんとなくマーケティング」から「ちゃんとしたマーケティング」への転換です。


これからの日本経済は、2008年問題で古だぬき団塊世代なきあと、何もかも従来通りのやり方では明るい未来はないでしょう。総務や経理だけではなく人事の面接まで始まっている「専門家への依頼」がもっとも効率がいいと気づいてくるはずです。そしてこれからは、その企業の得意分野であるコアコンピタンスに特化し、営業・マーケティング戦略、広告など専門性の高い(余計な)ものは外部に任せるというスタイルが「最善だ」ということにいち早く気づいた企業が生き残ると思っています。


「全部やって当たり前」から「外部でやって当たり前」への変化です。

百年に一回の危機ですから、百年に一回の大きな変革があっても不思議ではありません。

百年に一回の危機ですから、百年に一回の大きな変革があっても不思議ではありません。そしてこんなご時世だからこそ「我々と商品やサービスとの出会い」という不思議な偶然をどう演出するかで、決まってくると思っています。"Customer First"という「お客様へのとても真摯な思いやりの精神」が根底に必要ですが、これからはモノを売ろうという発想を先に立てずその商品やサービスを通じて、お客さまと共にいかに楽しめるか、いかに「笑顔」を共有できるかが、もっとも重要なテーマになると思っています。


商品との出合いを笑顔に変える瞬間がこれから一番大切な戦略です。


ドラッカーによると、「今がピークだ、と思える時は、すでに終わっている」そうなので、「独占的に売れるシステム開発」が重要になってくると思っています。独占的とは、SIコンサル会社など、わざと複雑なプログラムを入れて一度発注するとそこでしか修理もアップデートもできなくするというようなケチなものでなく、例えば、「こんなすごいテレビCMはここでしかできない」という意味での独占的です。この「独占的」がないところは、値段勝負で自らの首を絞め、消えていくでしょう。


キーワードは、斬新なクリエイティブ性だと言えます。

今、「仕方ない」という言葉が世界中から聞こえてきます。

今、「仕方ない」という言葉が世界中から聞こえてきます。でも、こんなにたくさんの「仕方ない」が出てくるというのは、「なんらかの大きな修正プログラムが始まった」と考えるのが自然で、それは段々とマルクスの資本論に近づいているようにも見えます。あの自由の国アメリカが倒産を避けるために、経済の混乱を避けるためとはいえ、一般企業救済のために「税金を使うという選択」をしました。与党となった民主党も「子供手当て」とか「高速道路定額」とかも計画経済のはじまりかも知れません。


ならば、我々マーケターは何をしたら正解に近づくか?と言うと、そんなに難しくなく、「これまでのものすべてを180度ひっくり返したらいい」わけで、今後、企業の販促活動は、店頭など顧客接点の演出が一番に躍り出るかと思っています。

昔、公共広告機構の作品にありましたが、ビジネスの根源は「きんぎょ~ぇ、きんぎょ」、「いしぃやきぃ~いも、おいも」という顧客との出会いの演出を5秒以内でやってのけるすぐれものであって、それを聞いた人たちは、笑顔で走っていって、おじさんの冗談を聞いて笑って、家族みんなが「いいねぇ~」と微笑むわけです。風鈴なんか、風鈴の奏でる音だけで人々が集まります。商品が販促ツールという最高のビジネススタイルではありませんか。


ビジネスの原点回帰を理解し実践できる者にとっては、100年に一度の好機到来です。


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