■職務経験
日本IBMに入社以来、製造装置工業事業部にて自動車メーカーを担当 SEとして6年間 三菱自動車を担当後、営業(インダストリアル・スペシャリスト)として三菱自動車/日産自動車部品メーカーを5年経験、その後営業リーダー(課長)として日産自動車を5年担当する。
自動車担当SE・営業 計11年の経験を経て、国際営業本部カストマー・エクゼクティブ・プログラムに移動し、お客様エクゼクティブ研修センターにてIT動向の動向をご説明するインストラクターを経験、同時に海外に進出している日系企業トップへの海外研修を担当する。

その後は、SW事業部に異動し製造業担当営業部長として2年担当後、SWベースのSolutionを立案販売するクロスブランド事業部長を経て、日本のSWパッケージベンダー(ISV)へのIBM SW embedを推進するISV事業事業部長を経験。
経営企画に異動し営業生産性向上を目的とした新組織ディールハブ(DH)の企画し新組織を立ち上げ、本組織の上位マネジメントを5年間担当し、営業支援グループの責任者として年事事業計画の立案と運営を10年に渡り実施してきた。

■保有スキル
【営業として】
日産自動車様へ全社業務改革のコンサルティングの提案を行い、全社業務改革プロジェクトを実施。
コンサル実施後はDOAアプローチによる業務プロセスの改善改革を提案し、事務系、開発系(工場意外)の業務改革に取り組み、2年間で20%の生産性向上(HC削減)を実施した。

【SW営業部長として】
インダストリアルSW クロスブランド事業)3年間はWEB/Porta/DBを軸としたビジネスプランを策定し3年間12期Budgetを達成。この間に構築したお客様およびビジネス・パートナー様とのリレーションは現在も保有

【経営企画として】
営業生産性向上を目指したIBM Global Project として 営業社員に内在するノンコア業務を仕分けし、これを新設の営業支援組織で対応する企画を立案し、案件発掘から契約書作成にいたる営業生産性をIBM全3500人の営業に展開した。
全社プロジェクトであり、全営業へのprojectの目的と背景、生産性向上に向けた営業活動につき研修を実施。
10年間で新設の組織(スタート時30名)を300名の組織として構築し、過去に実績のない営業生産性の向上を実現した社内BPOであり、この取り組みをmethodologyとしての外販も実施中。
同時にコスト最小化を目指して、東京HQにあった業務を沖縄と大連にセンターを新設し、この移管の責任者として現在の沖縄センター(250名) 大連センター(500名)を立ち上げた。

【事業所長長として】
センター運営にかかわる採用/教育/サービスレベル/品質 等の全てを6年間経験し、KPIの設定から状況モニタリングに至るマネージメントシステム設計を実施。
営業経験が無い、バックエンド・センター職員700名への、IBM営業活動の仕組みとバックエンド組織のあるべき姿の研修を実施。

■得意領域についてのPR
(1)営業生産性向上における企画、立ち上げ、マネジメントの支援
および営業支援(提案書作成～契約締結)と営業業務(契約締結から売上計上)の統合の企画、立ち上げ、マネジメント支援
(2)営業領域における組織課題の洗い出し、解決のためのスキーム作り、および運用への落とし込み
営業の活動分析によるコア/ノンコアの洗い出しとノンコア業務を支援組織へ移管する事による生産性向上および成果測定のマネージメント・システムの構築
(3)Low CostセンターCOEの立ち上げ(沖縄・大連)の企画と運用
COE運営のマネージメント・システムの構築
企画-採用-移管-運用 までのプロセスの構築
(3)IT業界に関する知見、IT業界トップ層との人脈ネットワークを活かしたビジネス拡大支援