■自己PR
監査役として 健全で持続的な企業の成長を確保し社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立に資するべく会社法の要請と株主の付託をうけ真摯に適法性監査と妥当性監査を実行してまいりました。人事・総務業務を踏まえ投融資委員会の委員であったことやリスク管理・コンプライアンス関連委員会事務局長の経験も活かせればと存じます。
総務リスク管理部長時代の知見および3社合併の体験、カルピス社での常勤監査役の経験を少しでも社会のお役に立てたいと思います。 現業務を継続しながら非常勤監査役の兼務を希望します。

■カルピス株式会社
社外常勤監査役 2008年6月 - 2012年9月
適法性監査及び妥当性監査を適切に実施し監査所見にまとめる。

■味の素株式会社
理事 総務リスク管理部長1979年4月 - 2008年6月
総務リスク管理部長、味の素株理事&企業行動委員会事務局長、リスクマネージメント委員会事務局長 全社投融資委員会委員 2004年7月 - 2008年6月
・公平・公正・透明・簡素という企業行動規範の浸透
・グローバルで発生するリスク&コンプライアンス違反事件の予防と問題解決サポート。
・グループ全体の一般派遣社員、製造派遣に関する法的整備及び現場の改善
・遊休不動産の売却、4年間で約300億の含み益捻出。
・ROA向上視点から全社の投融資案件について委員としてチェック提言
・株主総会の運営、全社の総務業務の統括(損害保険政策、固定資産管理、文書管理など)
広告部課長→部長 広告効果効率のあくなき追求(200億の予算) 1993年7月 - 1999年6月
・200億の広告予算の効果的効率的活用、媒体プランの提案、効果測定
・デジタル化時代の到来を踏まえ会社のホームページを有志で立上げ、媒体 プランの将来方向などについて提言実施
・全事業部の販売計画・新製品計画の共有をベースにコミュニケーション計画とメデイアプランのプレゼン実施。
・媒体社、代理店との関係強化
東京支店営業6課 業務用調味料の拡売 1990年7月 - 1993年6月
・天然系調味料の加工ユーザー、卸店への販売・実績管理・予算管理
・商品知識の習得、研究所での勉強会の実施
・担当ベースからトップ層まで含めた重層的な関係つくり
中央研究所人事係長 研究所の創造的風土作りへの挑戦 1985年7月 - 1993年6月
・中央研究所総務部人事係(係長)部長1 係長4 部員約25名
・約1000名の所員の人事管理(人事・給与・福利厚生)就労管理、労政
・創造的な風土作りへの挑戦～組織に揺らぎを起こすを合言葉に複数の施策を
矢継ぎに実践 派遣社員の活用に関する提言、および採用等
川崎工場の総務部(約50名)にて教育担当2年給与・勤労担当2年
1981年7月 - 1985年6月
・教育研修担当
・給与・就労担当
九州工場総務部総務係配属 福利厚生 労務担当 1979年7月 - 1981年6月
・味の素株式会社の最初のスタートとなる。人事・労務・福利厚生などの基本業務を学ぶ
JーOIL株式会社及び子会社の味の素製油
J-oij社長室長 管理副本部長 味の素製油取締役人事・総務部長
1999年7月 - 2004年6月
・油脂事業の分社化と3社合併による利益創出 1999年7月 - 2004年6月
・生産子会社3社の統合による原価低減。赤字体質からの脱却
・自社の生産会社の統合、子会社の清算による20億の累損解消
・豊年・吉原製油との経営統合
・人事総務関連の新人事制度を始め各種制度の統合・新設

小生の持ち味としては以下のような能力の発揮という事です。

トップ方針決定への影響力発揮(提言力・直言)、トップ方針の浸透、困難な問題を解決する突破力、マネージメント能力。世の中の変化に応じて組織を変える変革力。 新機軸の立ち上げ、戦略策定、現場でのインプリメンテーション能力。