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技術顧問・ITシステムアドバイザリーサービス

公正中立・第三者としての立場から最適なソリューションをアドバイス

ITを駆使したツールは、今や業務効率化に欠かせない存在です。勤怠管理や人事管理システム、営業管理システムなど、あらゆる業務がITの恩恵を受けているといっても過言ではありません。最近では働き方改革の実現に向け、ITによるシステム化の流れは加速しており、企業の情報システム部門は大きな役割を果たすことが期待されています。

そんな中で活躍してくれるのが、ITに関する豊富な知見やノウハウを有した技術顧問です。中小企業では、自社に適した人材がいれば、ITを有効活用できると考えているのにもかかわらず、専任のIT担当者を設けることができないことも少なくありません。そのような企業では、技術顧問を活用いただくことで、経営課題の解決方法の一つにITを積極的に取り入れることができます。

メールや電話でのリモートサポートはもちろんこと、常駐や半常駐をさせていただき、継続的かつ包括的に事業をITの側面からサポートさせていただくこともできます。

■技術顧問とは?

技術顧問とはその名の通り、ITに関する豊富な知見やノウハウを活かし、企業のITシステム化を後押しする人材です。

そもそも「顧問」とは、特定の業務のプロフェッショナルが企業と契約し、実務のサポートやアドバイスを提供する専門的な立場のこと。長年にわたって企業で専門職務を担当してきた人材が多く、経験を活かした役職と言えます。

また、技術顧問は単にITに関する個別の業務を実現するだけではなく、経営的な視点から効率的にITを運用していくためのアドバイスを提供できます。総務から全社的な社内システム構築に向けた意見を求められることもあれば、営業から効率的な営業支援システムの導入を相談されることもあります。

このように、企業全体でITシステムをどのように導入、運用すれば効果的であるかをアドバイスするのが技術顧問の役割です。経営や、事務に関して社内で長く悩んでいた課題であっても、技術顧問の専門知識を活かせば、短時間で解決策を導き出すことが可能です。

■技術顧問の選び方

技術顧問を選ぶ際には、どのような基準を参考にすべきなのでしょうか。まず、技術顧問にとってもっとも重要なのは、IT業界の最新動向を把握できているかです。IT業界は数ある業種の中でも進化の速度が圧倒的に速く、常日頃から情報収集が欠かせません。数年前に得た知識が古くなり、使えなくなっていることも多いもの。一方、あらゆるITの最新動向をキャッチアップし、頭に入っている技術顧問であれば、現在の業界に応じた最適なシステムや効率的に導入できるシステムを、幅広い選択肢から提示できます。

また、これまで経験してきた企業や業種も重要な要素です。他社ではどのようなシステムを活用して効率化につなげているのか、技術顧問ならではの知見やノウハウを蓄積しているでしょう。

現在自社が抱えている問題点を整理し、どのようなITシステムが求められるのかを具体化した上で、技術顧問の経歴やキャリアを参考にしながら選ぶことも効果的な方法です。

■技術顧問の役割

技術顧問と一口に言っても、業務範囲は多岐に渡ります。「自社でITシステムをうまく活用するため、相談に乗ってほしい」という要望もあれば、「システム構築のためにプロジェクトを運営してほしい」といった内容もあります。当然のことながら業務内容によっても契約料金は大きく変わるため、一概に相場として比較できるものではありません。

ホームページ制作会社やコンサルティング会社が技術顧問契約を結ぶケースもあります。この場合は依頼する作業ごとに料金が定められていることも。例えば訪問不要でメールや電話による回答のみで解決するケースであれば、月額10万円程度で対応してくれるところもあります。

また、業務内容によっては週に1~2回程度の出勤で良いケースもあれば、週に4~5日フルタイムで出勤しなければならないことも。当然のことながら出勤数が多くなればなるほど、契約料金は高額になる傾向があります。

技術革新が目覚ましい現代において、ITシステムの改修は休む間もなく続きます。社内業務から営業、業務改善などの課題は技術顧問に相談しましょう。営業的な側面では、WEB広告の最適化やデータ分析など、マーケティングに活かせるIT技術もあります。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」では、お客様企業にとっての「経営戦略パートナー」として、システムの見直し・選定・導入や、リスクマネジメント、マーケティング支援など、総合的に、経営視点からのIT活用をご支援します。経営者の良きパートナーとして、ITご担当者の良きサポート役として、そして従業員の皆さまの良き相談役として、それぞれの立場に立ったIT活用のための仲介役を果たし、企業全体のIT活用を牽引します。

■具体的なサービス内容

◆IT部門運営支援
・中長期計画策定支援
・新ITシステム導入支援(調査、検討、プロジェクトマネジメント 等)
・ITガバナンス整備
・ITILプロセス整備
・ナレッジDBの導入・運用支援
・セキュリティ教育支援
・月次パフォーマンス監視など
など

◆プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の設置・運営
・品質/コスト/進捗管理支援
・変更/リリース管理プロセス管理支援
・インシデント/課題管理支援
・定例会、検討会等参画(ファシリテーション、助言 等)
など

◆新ITシステム構築・インフラ構築支援
・ツール調査、選定支援
・ベンダー見積評価
・周辺システムの整備検討
・新システム導入支援
・インフラ構築時のプロセス標準化
・システム仮想環境移行支援
・チーム定例会、検討会等参画(ファシリテーター、助言等)

◆運用プロジェクト監理(初期)
・本番カットオーバ後のフォロー
・新システム切替のデータ移行フォロー
・トラブル発生時のフォロー

◆運用プロジェクト監理(全般)
・障害の暫定対応、恒久対応支援
・ITシステム停止計画の検討
・ITシステム(オンライン/バッチ)パフォーマンス改善支援
など

◆IT全般統制整備、ITILプロセス整備支援
・IT全般統制対応支援
・問題管理(ファシリテーション、助言 等)
・委託業者との運用委託内容(SLA)検討
・教育計画検討、教育実施
・災害対策検討
・IT全般統制環境構築
など

あらゆる視点から、経営課題の洗い出しをご支援します。その上で、本当にIT活用による課題解決ができるのか、ふさわしいのか、共に検討し、適切な解決策をご提案します。
★技術顧問・ITシステムアドバイザリーサービスは、月額5万円からご相談をお受けいたします。


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